■春から秋の山歩き 四の山・五の山~今年最後のパノラマラインを行く
9月下旬の陽気と言われた一昨日、29日にゲートが冬季閉鎖となってしまうニセコパノラマラインに向かいました。 今回登ったのは、チセヌブリとニトヌプリです。
まずはチセヌプリ。
登山口は直登コースの北口を選んだので、すぐそこに頂上が見えます。
チョンボコースですね(^^ゞ
チセヌブリに登るのは、今回で6回目でしたが、このコースは初めてでした。
距離的には短いのですが、道はゴロゴロと大きな岩が連なる急登です。
このコースのほとんどは、手で支えながらよじ登るような所ばかりなので、手袋は必携です。
途中若いカップルに道を譲っていただき、約35分で山頂に到着。
スキー場側から登って来た男性が写真を撮っていました。
溜息が出るような素晴らしい景色に再会しました。
お隣のイワオヌプリ・アンヌプリ・羊蹄山の三山が重なっています。
反対隣のシャクナゲ岳、その奥に目国内岳から岩内岳、雷電山が連なっています。
下に見えるのがパノラマラインです。
そして、一旦パノラマラインまで降りてから反対側のニトヌプリへ。
さきほど登ったチセヌプリの空の上が、薄く灰色になって来ていました。
校長のホームヌプリ。
引越して、すっかり遠くなってしまったニセコ界隈。
けれどもこの後半年は、また俄か住民に戻ります。
今回の山歩きはその前のご挨拶でした。
ということは、アンヌプリへも行かないと行けませんね・・・。
予報が当たりそうだったので、天気が崩れ出す前に急いで降り幽泉閣で汗を流しました。