■ようやく出会えました☆
先日、このBlogで、『旧紋鼈製糖所』さんの跡地の標を探して走り回ったお話を書きました。 それを友達に話したところ、「『北海道糖業』さんを定年退職した方に聞いてみる」とのことで、調べていただき、ついにその場所が分かりました。
それは、錦町の『つぼ八』さんの筋向かいにひっそりと立っていました。
今まで、何百回とこの前を通っているというのに、この存在に全く気付かずにいました。
興味が無いというのは恐ろしいものです。
すぐ近くを歩いていても目に入らないのですから。
この標は、長い間ずっとこうして、人からほとんど見られることなく立っていたのでしょうね。
もしかしたら、クラーク博士もこの工場に来たのかな?
そんな妄想をしばし楽しみ、写真を撮り、ランニングを再開しました。
さて、ひざびさの修学旅行スキーレッスンで予想外に疲れてしまい、起きるのがやっとだった一昨日。
正直、修学旅行レッスンの引退まで考えてしまうほどクタクタでした。
ところが、なぜか昨日はサクッと起きる事が出来ました。
あら?
うん、大丈夫!
まだまだイケルじゃない!!
そう思った瞬間。
「よし! 走ろう!」
と思い。
「やっぱりもう少し休もう。」
とひるみ。
「いや! 走れる!」
と根性を出し。
「いやいや。ちょっとまって。止めておいた方がいいかな?」
とひるむ。
履き始めたジャージを履いては脱ぎ、脱いでは履いてを繰り返す事2回。
「あ~! ばかみたい! やっぱり走ろっと!」
といつもの約10kmを走って、この標を見つけたのでした。
少し小さかったけれど、近くに建っていた廃屋が工場だったのかな?
そして、もう一つ目に映ったノスタルジー。
現役だった頃は知らないけれど、「3丁目の夕日」が見えた気がした旧東湯さん。
きっと、町の人たちの憩いと癒しの場だったに違い有りません。
朝の『伊達街走』楽しい☆
修学旅行レッスン、まだまだやれそうな気がする☆
色々思い直す、足取り軽い雪降る町の朝活でした。