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[2011.10.25]
■松山千春2011コンサートツアー【愛の歌】に行って来ました。
昨日、苫小牧市民会館において『松山千春2011コンサートツアー【愛の歌】』が行われました。 
 
彼のコンサートへ出掛けて行ったのは初めてです。 


 
 
開場時刻30分以上前から入口前には長蛇の列。 
どんどん長くなる列の様子を見ながら、開演10分前に最後尾に並びました。 
 
これが少々読みが甘かった・・・。 
5分前に中に入ると、今度はトイレが長蛇の列。 
ようやく用を済ませ、3階の客席へと階段一段飛ばしで駆け上がりました。 
 
 
 
 
座席番号は、「ちー213」。 
「ちはる」の「ち」♪ 
なんて喜んでいましたが、案内係の方がいなければ絶対に間に合いませんでした。 
座ると同時に開演。 
 
何につけても「ギリギリセーフ!」の人生です^_^; 
と、そんなことはどうでもよい話でした。 
 
肝心のコンサートは、二回のアンコール登場で、歌とトークを3時間たっぷり聴かせていただきました。 
 
第一部は、ソロで弾き語り。 
これはしみじみと良かった~♪ 
ほとんど昔の曲ばかり。 
30数年前にタイムスリップさせてくれました。 
 
第2部は、バックバンドと一緒に最近の曲も聴かせてくれました。 
 
3時間のうち、トークは約1時間。 
ちはる節を堪能しました。 
 
と、ここで告白・・・。 
実は私、松山千春ファンではありません。 
というより、あの独特のトークが得意ではありませんでした。 
 
けれども見方が変わったのは、4年前、小田和正コンサートに特別ゲストとして松山千春が登場した時のこと。 
その時の印象がとても良く、「意外といい!」 (←ファンの方申し訳ありません。)と思ったのです。 
 
人の好き嫌いの感情って不思議で勝手です。 
あまり好みでない人が、瞬時にして好みの人に変わることがあるのですから。 
もっとも、”小田さんと仲がいいらしい”というのが一番の決め手だった気もしますが・・・。 
 
で今回は、「夫が誘ってくれたから」という理由だけで行ったのでした。 
 
結果。 
本当に良かった! 
本当に素晴らしかった! 
本当に感動した! 
 
途中、立会演説会的場面もありましたが、熱くそしてユーモアのある語り口に引き込まれて行く自分がいました。 
とっても面白かった。 
 
そして、飾り気もなく乱暴な言葉使いの芯にある、人への深い優しさや愛情。 
可愛らしい茶目っ気。 
正直で素直。 
そんな彼の人となりが、ステージからどんどん伝わってきて、清々しく元気な気持ちになれました。 
 
楽しい3時間を過ごしました。 
 
それにしても、観客の年齢層が高かった。 
同窓会か同志会という雰囲気でした。 
そこは、ファン層の広い小田さんとは少し違っていました。 
 
好きなアーティストが一人増えた夜でした。 
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▼コメント(6)
名前:Rietty  2011.10.26 12:51:25
べーちゃん、そうです!  
そのコンサートの時の話です。  
とってもいい人に映りました。  
 
同じ白のステージ衣装を着ても、小田さんのように清潔感が表現できないのは、キャラ上仕方ないけれど、外見とは裏腹に中味はとても清らかな印象を受けましたよ。  
 
そうそう!  
千春も若い頃は、小田さんみたいにステージを走りまわって歌っていたらしいですよ。  
名前:Rietty  2011.10.26 12:45:04
Solusさんの昨晩のお食事処はどちらだったのでしょう?  
 
松山千春のファーストアルバムのレコードって渋いですね~♪  
まだ、髪の毛がたっぷりとあった頃の千春がジャケットに写っているのかな・・・? 
名前:Rietty  2011.10.26 12:41:45
k.kimotoさん、こんにちは。  
 
私もアコースティック派でした。  
かぐや姫・グレープ・イルカ・オフコース・チューリップ・井上陽水が好きでした。  
 
そのちょっと後は、k.kimotoさんと同じく中島みゆき・荒井由美・五輪真弓・風。  
 
足寄のミュージアム、私も行ってみたいです。 
名前:ベーちゃん  2011.10.26 10:17:00
こんにちは♪  
 
Riettyさんが御覧になった小田さんのコンサートの時は、  
確か千春さん大病のあとではなかったかな?  
記憶違いでなければ。  
病み上がりで弱ってて(微笑)普段より  
パワー三割減くらいの千春さんだったかも。  
感じが良かったのはそのせいか?  
(↑何気に失礼発言お許しを)  
 
好きな人がどんどん増えてゆくのって  
なんだか素敵だよね。  
千春さんには現役でずっと頑張って欲しいですね。  
誰かみたいに走らなくていいから(大汗)  
 
名前:Solus  2011.10.26 07:34:14
 
 昨夜、食事に行ったところで、かけてくれたレコード(CDじゃなく)が、松山千春のファーストアルバムでした。  
 
 
 私も同じく、当時はファンではありませんでしたが、「この歌、10代で作るんだから、凄いよねぇ」と、ご主人に伺い、あらためて、いいなぁと思いましたよ。  
 
 
  
名前:K.Kimoto  2011.10.25 22:13:36
こんばんは。  
 
私たちの世代は 「アコースティック派」か、 「エレキ派」 のどちらかしかなかったように思います。  
 
もちろん私は 「アコースティック派」 ・・・いわゆるフォークソング全盛時代の人間・・・。  
 
フォークソング時代からチョットあとの、みゆき、千春も好きなミュージシャンでした。  
 
足寄のミュージアムまで見に行ったくらいです・・・。 

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日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
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笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
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