■白い季節だけのギャラリー Vol. 4 ~作家さんの想いを伝えたい その 16. ナチュラルせっけん『うさこクラブ』さん。そして、初競馬の夢。
『千歳バーベキュー』を後にCamCarを走らせると、『社台ファーム』の脇に出ました。 サラブレッドです。
美しいですね。
社台ファームと言えば、ここ出身の”タヤスツヨシ”という牝馬がいました。
この”タヤスツヨシ”の馬主だった横瀬寛一氏は、生前、父が勤めていた会社の社長でした。
そんなこともあって、馬好きな母を一度連れて来たことがありました。
”タヤスツヨシ”は、放牧中の事故により安楽死させられたと聞きましたので、その時はいませんでしたが・・・。
ところで、「一度、門別競馬場へ行ってみたい!」という夫の提案に乗って、実は11月17日の最終レースに行くつもりでいました。
けれども、あれこれと用足しをしているうちに行けなくなってしまいました。
残念・・・・。
ひょっとしたら、今頃は大当たりして豪遊していたかもしれないのに。
初競馬の夢は儚く散ってしまいました。
そういえば、”馬”で思い出したのですが、先日行った温泉に「馬油シャンプー」「馬油ボディーソープ」が置かれていました。
馬の油は、せっけん類の材料にも使われるのですね。
でも、一体どうやって作っているのかしら・・・?
さて今回ご紹介する、ナチュラルせっけんを作る『うさこクラブ』さんは、”化学の先生”的作家さんです。
昨年は親子でのご参加でした。
・・・というより、お母様である『うさこクラブ』さんは、参加の予定ではありませんでした。
実はある日、イラストレーターである娘さんの作品を置かせてほしいと訪ねて来られました。
けれども、お話をするうちに”手作りせっけん”の話題になりました。
それまでは、家族で使ったりお友達に分けて差し上げたりする程度だったそうですが、興味を持った私のお誘いに、彼女は「やってみようかな・・・・?」という気持ちになってくれたのでした。
製作者も使用者も納得・満足のできるもの。
そのことだけを、あくまでも追及する彼女の頑固さと厳しさは、徹底して品質重視のスタンスです。
だからこそ、”せっけん”という形になった時、あくまでも”優しいもの”に化学変化を起こしているのです。
ここまで拘ると脱帽です。
さあ!それでは取材です♪
1.今回のおススメ商品3点をPRしてください。
No.62 のせっけん
生の藍のエキスが入っています。
EMリサイクルオイル、4種類の新しいオイルに ハチミツを加え バランス良く仕上げました。
パチュリのスキッとした香りです。
No.65 のせっけん
伊達産の藍とラピスラズリが作る深いブルーが美しいせっけんです。
オリーブオイルをベースに 自家栽培 自家製のアロエどくだみ酒を加えています。
ローズモロッコをブレンドした バラの香りのせっけんです。
N.66-1 のせっけん
パプリカで色付けした カロチンの濃いサーモンピンクのせっけんです。
62と姉妹せっけんです。
香りは青森ヒバ、プチグレンなどの穏やかな香りで、心を和ませてくれます。
2.その他なんでもPRをどうぞ
天然油脂 台所用リサイクルオイルをベースにEM アルカリ 有機自家栽培のハーブ 地元の元気な素材を使い 化学合成物質無添加の 自然せっけんです。
せっけんは 人類とともに5000年の歴史があり 安全性が高く 幅広い使い道があります。
けれども、 現在では合成のものが大半を占め、大変少なくなってしまいました。
環境にやさしく 心も癒してくれる せっけん。
みなさまの暮らしとともに せっけんがありますように・・・と想いを込めて 大切に手作りしています。
みなさまの健康的な生活に、少しでもお役に立ちましたら幸いです。
もし、同じ原材料のせっけんをデパートで求めたら、恐らく3~4倍の価格になるかと思います。
『うさこクラブ』さん、本当に生真面目な方です。
嘘のない作品の使い心地を、皆さまも是非お試しくださいね。
次回のご紹介は、サンドブラスト&ロートアイアン『砂房SOLUS』さんです。
どうぞお楽しみに~(@^^)/~~~
☆12月1日 10時~
「Handmade Shop REN in winter ~白い季節だけのギャラリー Vol .4
」開催です。