伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [711] rss feed
[2013.02.05]
■2月3日のこと。
2月3日は節分でしたね。 
 
豆まきをしなくなって、もう何年になるのかしら? 
 
撒く豆は”大豆”が当たり前で育った私には、落花生を撒く北海道の習慣に慣れるまで何年もかかりました。 
 
でも、撒いた大豆を子供たちが拾って食べるのを見た時、落花生の合理性を見直しました。 
それ以来、食べても安心な殻付きピーナッツを撒くようになりました。 


あの時、部屋中のマメを拾って食べていた豆好きな娘。 
節分は、娘の誕生日でもありました。 
 
季節を分ける日に生まれた娘。 
だから、「何でも白黒ハッキリ型」なのか・・・? 
それとも私似? 
 
なにはともあれ、私の子供に生まれて来てくれてありがとう。 
あなたの母親になれて良かった。 
 
さて、前日の2日。 
実は、宮崎県に住んでいたつー君(娘の旦那様)のおじいちゃまが亡くなりました。 
だから誕生日の早朝、娘一家は宮崎へと飛びました。 
満開の梅に迎えられたようです。 
 
 
 
 
そしてお通夜。 
忘れられない2月3日となりました。 
 
おじいちゃまがこの世に存在していたからこそ、つー君のお母様が生まれ、つー君が生まれ、楓君が生まれました。 
この命の繋がりに感謝して、おじいちゃまのご冥福をお祈りしたいと思います。 
 
一方、私の今年の2月3日は、オロフレスキー教室のレッスンでした。 
午前中の担当は、未就学児童のお子様たち。 
 
昨年も感じたのですが、同じ幼児でも、東京辺りの子供と地元の子供では、雪の上での動きに大きく差があります。 
初めてスキーを履く子供でも、どうってことなく立っていられるし、どうってことなく歩けるし、あっと言う間に滑れるようになってしまう。 
さすが道産子です。 
 
ところが、私から見れば十分すぎるくらいに色々なことができるというのに、なかなか思うように動けないと泣き出す子供もいます。 
 
ルスツのキッズスクールで泣き出す子供は、ほとんどの場合、ママが恋しくなってのことなのですが、オロフレの子供たちは、どうやら悔し泣きのようです。 
道産子としてのプライドなのかもしれません。 
 
先日の東京の大雪では、固くなった雪の上を歩けず、怪我人が多く出たと聞きました。 
そんな中、スタスタと歩いている人がいたとしたら、きっと北国生まれの方でしょう。 
たぶん、娘や息子もその一人だったと思います。 
それもまた、道産子のプライド(笑) 
 
閑古鳥飛ぶ小さなスキー場が多い中で、「オロフレスキー場」は毎週大盛況。 
子供たちも一杯です。 
 
 
四季のある日本。 
それぞれの季節を楽しめる素晴らしい国だと思います。 
冬を楽しむスキー場も各地にあります。 
スノースポーツ好きな子供たちが、もっともっと増えていくことを切に願います。 
 
いろいろなことを想った2月3日でした。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(2)
名前:Rietty  2013.02.05 14:34:20
<こうちょ~!>さん、もしかしてちゃーんと豆撒きする派ですか?  
 
スキー場で豆まきも楽しそう♪  
 
CPSSの鬼役は・・・?  
たぶん全員一致で決まりですね~(^_-)-☆ 
名前:<こうちょ~!>  2013.02.05 08:36:47
ダメダメ、ちゃんと豆撒きしないと。  
 
スキー場で、福と鬼のお面をつけて、スキーを履いてやりましょう。  
 
福が来ますよ。 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
メール:
URL:
*コメント:
プロフィール
Rietty
Rietty
☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
ブログ検索