■ドロ沼。。。
すみません。 間が空いてしまいました。
では、『空く』繋がりで『空沼岳』に登ったお話です。
今回は、ガイド役を買ってでてくださったO部さん、何かとスマートなエスコートをしてくださったM森さんお二人に大変お世話になりました。
『空沼岳』は通称『ドロ沼岳』。
ただ一人、スパッツを持って来ていたM森さんは流石です。
虫が多いことでも有名ですが、勇敢なM森さんはただ一人半袖でもありました(^_-)-☆
約1時間を歩いたところで小休止。
O部さんが用意して来てくださった5万図でルートチェックです。
↓私です。
虫を恐れて、農家の方に学んだホッカムリです。
勾配が緩いので、なかなか高度が稼げません。登山道わきのガク紫陽花が美しく励ましてくれました。
左側に滝が見えて来ました。
万計沼はもうすぐそこです。
万計沼から流れる小川の脇を抜けて行きます。
立派な万計山荘が建っていました。
山小屋か・・・。
もう何十年も泊まっていません。
若い頃、シュラフも入った重たいザックを背負って縦走をしたことを思い出しました。
久々に泊まってみたいなあ・・・。
小屋の前でまったり休憩です。
世間話に花が咲きました。
約3時間半で頂上に到着しました。
ランチタイムです。
頂上からは360度の展望が楽しめます…が、残念ながら3分の1はガスで見えませんでした。
けれども、札幌の街は一望☆
「あ!街の中に雪山!」
と、思ったら札幌ドームでした^_^;
そんな勘違いをしてしまうようなスキー狂パーティーです(笑)
水の豊富な空沼岳登山は、このように川を渡る場面が多くあります。
約7時間の歩行行程だった山行もそろそろ終わりです。
確かに登山道はドロドロのドロ沼岳でしたが、お二人のお陰で爽やかな登山が出来ました。
ずっと憧れだった山の一つに登らせていただき、幸せな1日を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。