■”ケンミンショー”でも紹介された三重県のソウルフードを販売します(@^^)/~~~
三重県は母の第二の故郷です。 生まれ故郷は愛知県の津島市ですが、疎開してから結婚するまでは三重県に住んでいました。
だから、私が母のお腹に宿ったのも三重県(#^.^#)
私の記憶にかすかに残っているのは、小さい頃に母と伊勢神宮で遊んだこと。
外宮さんは私にとっての公園デビューの場所でした。
さて、今年は第62回目のお伊勢さんの式年遷宮の年でした。
20年に一度、神社の正殿を造営・修理する際や、正殿を新たに建てた場合に御神体が遷されます。
神宮にとって永遠性を実現する大いなる営みであるのだそうです。
第1回目は、持統天皇の時。
神様を大切にする日本の心、そして神宮の歴史の深さに心より敬意を表します。
ところで、その三重県のソウルフードの一つ、『あられ』を皆様はご存知ですか?
まあ、スーパーマーケットにも売られてはいますが、あれとはちょっと違います。
三重県の各家庭では、家で突いた餅にその家庭の味を施し、延し、拍子木に切り、寒干ししたものを煎ったり、揚げたりしておやつにします。
とくに珍しい食し方は、素焼きした物をお茶漬け(お湯漬け)にするというもの。
「ご飯なしお茶漬け(お湯漬け)の作り方」
1.お椀に8分目のあられを入れる。
2.砂糖または塩をお好みの量振りかける。
3.砂糖ならお湯、塩ならお茶を注ぐ。
4.ラップをして1分~2分待っていただく。
もちっと、かりっと、意外な美味しさに驚くはずです。
おしるこに入れても美味です。
子供の頃、母がうどんに入れたり、ご飯ありお茶漬けにしたり、ご紹介した伝統的な食し方をしているのを、「変なの~!」という目で見ていましたが、いつしか自分も好物になっていました。
だから、娘も息子も大好物☆
影むしゃは、揚げたものが大好き☆
ちなみに、このあられは ”ケンミンショー”でも紹介されました。
も一つちなみに、八重ちゃんが北海道民になったのも今年で20年でした。
三重県より、寒干しあられが届きました。
本日、『白ギャラ』で販売します。
じっくり揚げた”揚げあられ”と、”素焼きあられ”です。
お伊勢さんの式年遷宮の年に皆様もお一ついかがですか?
☆『白い季節だけのギャラリー Vol.6』☆
*場所 駄菓子カフェれん ギャラリー(カフェルーム)
*11月22日(金)~28日(木)プレオープン
*12月01日(日)グランドオープン
*open 10:00 close 17:00 不定休
☆プレオープン時(11月22日~28日)同時開催☆
『OZ Craft』代表 故 平野和生氏追悼展
本日も皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
**フライヤーの参加作家一覧に名前のある『kinoko』さんは、12月半ばよりの参加となります。
ご紹介はまた改めましてさせていただきますのでご了承くださいませ**