■標を探そう!!
昨日のランニングの目的地は、明治13年に設立された「旧紋鼈製糖所』の跡地でした。 11月に十勝の日本甜菜糖業博物館を訪れた際、館長さんに教えていただいた事がどうしても気になり見てみたかったのです。
それは、「錦町にその標が立っているそうですよ。」というお話でした。
鹿島町郵便局前通りと、干場商店さんの前の通りに挟まれた錦町を、グルグルと走り回ってみました。
小さな細い路地も漏れなく、小川沿いの土手も漏れなく、縫い回ったつもりでしたが、とうとうその『標』に出会う事は出来ませんでした。
網代町も含めて探したのですが、ついに見つからず・・・。
それは一体どこにあるのやら・・・。(もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非おしえてください!)
けれども代わりに色々なものに出会えました。
30年以上も住んでいても、通った事のない道ってまだまだたくさんあるのですね。
錦町界隈には、立場によって、古き良き時代であったり苦悩の時代であった人々の息づかいを感じる風景が、今も色濃く残っていました。
走りながらも、タイムスリップをしたような錯覚を起こす小路。
河口では、カラスたちが たくさんの”ほっちゃれ”を啄んでいました。
伊達街散歩。
今度は歩いて “ぶらリエ” してみよう♪
今更ですが、伊達の歴史をもっともっと知りたくなりました。
昭和28年竣工の橋。
ここにあったんだ!
クリスチャンではないけれど、クリスマスのミサ見学してみたいな。