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[2009.09.02]
■2009年の山歩き日記~Part2・3 『青』の尾根を行く。
前回ニトヌプリを断念したので、今回は軽い縦走計画を立てました。 
 
徳舜瞥山ピークからホロホロ山をピストンする行程です。 
秋の気配を感じながらも、まだ半袖で過ごせる街にいると、初秋というより晩夏といった気分です。 


けれども、山は間違いなく秋でした。 
 
いつものように、花と景色を楽しみながら歩いていると、シマリスが目の前を横切りました。 
茂みの中に逃げ込んだのですが、逃げた割にはすぐに手の届きそうなところで立ち止まり、両手で抱えた何かを夢中で食べています。 
一部始終を私に見られているのに、全く気付いていない様子でした。 
可愛かった☆ 
写真は残念ながら撮れませんでした。 
 
以前ここを登った時にも数匹のシマリスに出会いました。 
きっと住みやすい環境なのですね。 
 
ゴーロの登りが延々続きます。 
膝を痛めている私たちにはちょっと厄介な道です。 
 
頂上が近づいて来たらしく、ハイマツが現われました。 
ここからは、ウメバチソウとミヤマキリンソウがお出迎えです。 
登山道脇に咲いて、頂上へと導いてくれました。 
 
 
基準点(三角点・水準点・基準多角点など)の設置・測量の記録を示した『点の記』に記された『点名』は、”ホロホロ山”ではなく”徳心別山”だったそう。 
 
 
頂上で出会ったご夫婦と写真の撮りっこ。 
 
 
夏を忘れられないヨツバシオガマとミヤマアズマギク。 
 
 
頂上は360度展望です。 
溜息が出るほど素晴らしい。 
曇りに晴れ間が時々覗く程度の天気でこの景色です。(写真がなくてごめんなさい。) 
支笏湖・太平洋・洞爺湖・羊蹄山・ニセコ連峰・定山渓の山々etc.。 
ずっと眺めていたかった。 
 
ここからホロホロ山までは片道30分の青い尾根歩きです。 
迎えてくれた花は、秋の花の代表格のリンドウでした。 
見事な群落があちこちに広がっています。 
タイミング良く見頃だったようです。 
 
 
 
 
終わりかけのナガバキタアザミが咲いていました。 
こちらもすごい群落です。 
あと二週間早かったら、ピンクの尾根歩きだったのでしょう。 
来年はその頃に来てみたいな。 
 
 
左は、尾根から見た徳舜瞥山。 
右は、ホロホロ山。 
 
 
下りはトレーニングモードにスイッチオン!(私が…) 
って実は・・・。 
登山口から我慢をしていたトイレが限界でした。 
だからほとんどトレイルラン状態。 
巻き沿いをくった影むしゃからはブーイングです(^^ゞ 
例のゴーロの道を捻挫寸前でかけ降りました。 
 
 
徳舜瞥山登山口にはトイレはありません。 
初めて行く方はお気を付けくださいませ。 
直前に済ませたばかりだったのですが・・・。 
私の場合、出がけの珈琲飲み過ぎが敗因でした。 
反省・・・。 
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▼コメント(2)
名前:Rietty  2009.09.03 14:51:44
いえいえ、michelleさんたちには及びませんよ(*^^)v  
 
先日はご来店ありがとー♪  
あんな風にして一人で来てくれて、本当にうれしかったよ☆  
 
また待ってるからね(@^^)/~~~  
 
名前:michelle  2009.09.02 23:22:35
ラブラブですね^^  
 
影武者さんと出会えて本当に良かったですね~  
楽しくってしょうがない!って感じます☆ 

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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
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