■ ― 怒涛の一週間 ―
珍しく、忙しい・・・・・
気が付けば、ガタゴト楽市蔵座から、すでに一週間。
余韻に浸る間もなく7月に突入してしまいました。
準備不足というより、何も手付かずのまま出店してしまい、いろいろと反省点が多かった今年ですが、やはり楽しかったです♪
前日深夜まで家族を道連れに(!?)泣きながら準備作業。
その日は早朝にW杯予選最終戦があって早起きしていた上に、イベント前夜はどうにも寝付けない私。
とうとう寝ないでイベント突入でした。
何とか開店準備をし、打ち上げ用の丸鶏を仕入れ、家へ帰る途中に妻から電話が。
「具合悪い・・・・・」
「え!?」
つい今しがた、一緒に準備していたのに?
慌てて会場へ戻ると、何とスタッフ用の駐車場に倒れている!
車に乗せ、病院へ行こうと思いましたが、家で横になるというので、子どもに任せて会場へ。
結局イベントスタート時刻からしばらくは、不在にしてしまいました。
その間に来てくださった方々、すいませんでした。
今年も私はステージ前の特等席。
“座”の一発目は、大好きな『トヤトヤ ポレポレ も~そ~族』のステージです。
やはり最高です!
さっぱり売れないガラス屋でしたが、2日間、多様なステージが繰り広げられ、退屈する暇もありませんでした。
木車のEさん、今年の目玉は機関車!!
勿論会場内では木製1/1のバイク等が注目を浴びていました。
この機関車も、やはり走ります。
Eさんの拘りですね。
今年も、素敵なもの、美味しいもの、怪しいもの(それはうちのだ!)等々、所狭しと並んでいて、私自身、欲しい物が沢山ありました。
そんな楽しい2日間は、あっという間に経ってしまい、15:57発スーパー北斗13号にみんなで手を振り、第八回ガタゴト楽市蔵座が終了しました。
撤収作業、そして私は12インチと10インチのダッチオーブン、2台のキャンプストーブで、前日仕込んでおいた丸鶏3羽を焼きます。
昨年は言いだしっぺのチロマスが喰いっぱぐれてしまったので、今年は何とか食べていただこうと、リベンジしました。
音をお聞かせ出来ないのが残念!
そして、この日は毎年スタッフ、カホン、ドラムス、パーカッション奏者、そして虫の切り人?として大活躍のかわちゃんの奥様、そして不肖わたくしの誕生日。
何とサプライズで、あの久保さんがケーキを焼いてくださり、皆さんにお祝いしていただきました。
ケーキが見えないのは残念ですが、私のむさ苦しい顔は、これくらいのピンボケで丁度いいですね。^−^;)
実は前日が22回目の結婚記念日でして、そちらも交流会で皆さんからお祝いしていただきました。
プレゼントもいろんな方からいただいて、感激です。
終わった途端に次回が楽しみになってしまう、そんなイベントです。
そして、怒涛の一週間に突入するのですが、火曜の夜、今年のOPENから一ヶ月以上も顔を出せなかった、『駄菓子カフェれん』へ、閉店間際に行ってきました。
3週間後に迫った小樽ガラス市のポスター持参で、久しぶりに美味しい珈琲とお話を楽しませていただきました。
楽市にも来て下さったそうですが、妻を家に送ったりしている時間でお会いできませんでした、ごめんなさい。
そうそう、駐車場に倒れていた妻でしたが、結局15:00過ぎに「もう大丈夫そうだから迎えに来て」と。
「いや、無理しなくていいよ」
「でも、夜の交流会申し込んでるんでしょ?勿体ないよ」
って、そこかい~!!
はい、しっかり飲んで食べて、皆さんからお祝いしてもらいましたとも・・・
ご心配お掛けしました。
あ、脱線しました。
そして火曜はパラグアイ戦。
本当に惜しかった!
翌日は朝から市内の現場打ち合わせ2ヶ所。
会社へ戻る途中で留寿都まで呼び出し。
やっと13:00過ぎに壮瞥から伊達へ差し掛かった頃にケータイに「お客様が来てる」と連絡が。
10分後に着くと、見慣れない紳士が。
でも、何だかすぐにピン!と来て、
「もしかして、○○さんですか?」
「はい、そうです。」
いやぁ、突然の事でビックリしましたが、毎日興味深い記事で楽しませていただいている、心の伊達市民“橋本”さんでした。
時々コメントをさせていただいている事を憶えていてくださり、わざわざ訪ねてくださったのです。
久保さんの饅頭のお土産までいただき、少しの時間ですが、お話を伺うことができました。
伊達生まれ、伊達育ちの自分よりも遥かに伊達の事を知る橋本さんに脱帽です。
よほど舞い上がっていたのでしょう、名刺も渡さずに何のお構いも出来ませんでした・・・T−T)
奇しくも、2日連続で、むしゃなびブログのカリスマお二人とお話をさせていただき、とてもリフレッシュできました。
私も、誰かを元気にしたり、和ませたりする記事が書けるようになりたいなぁ。
フジテッコウ
第二回小樽ガラス市に参加します。