初めまして!

この度、むしゃなび編集部のライターとして

記事を書かせていただくことになりました、

Homitottoです(^▽^)



私の興味がある事、好きな事、知りたい事などを

書かせていただきます。



皆さんの知りたかった!や

こんな事もあるんだね!

面白そう!

そんな気持ちに触れるような記事を書けたらな~と

思っていますのでよろしくお願いします♪



私の記念すべき第1回目は

壮瞥町と伊達市でのダブルダッチスクール

HKR JumpRope Clubをされている

ワイルドな光さん&

ママさんでもある可愛いあかねさん

お二人にお話を伺いました♪



かねてから、壮瞥町出身の川南光さんが

シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストとして

メキシコでパフォーマンスをされている!というのは

耳にしていまして。

そんな凄い方が身近な壮瞥町から???と

興味深々だったのです!!!

(壮瞥の方々、失礼な言い回しでごめんなさい!

でも私の素直な気持ちでした(^▽^;))





シルク・ドゥ・ソレイユというと

オリンピックに出場しているような

アスリートが活躍されている・・・

そんなイメージが私にはありました。



そんな凄い方が

壮瞥町出身!!!

というだけでも驚きなのですが

メキシコでの生活を経て

また壮瞥町で活動をされている・・・

なぜ、壮瞥町に戻って来られたんだろう?

そんな思いを抱きつつ、

レッスン前の

川南光さん、あかねさんご夫妻を訪ねたのです。



そもそも皆さん、

ダブルダッチと聴いて

何のことだかすぐにイメージできるでしょうか?



2本のロープで縄跳びしながら

パフォーマンスする・・・というと

テレビなどで見られたことがある方も多いと思います。



見たことはあるけど

やったことはない・・・という方も

多いのではないでしょうか?



ダブルダッチは物干しロープ2本でできることから

アメリカの 貧困街の子供達に親しまれていました。

交通が激しくなり遊びの変化から一時廃れていきましたが、

1970年代、ニューヨークの警察官がスラム街で急増する非行に歯止めをかけるため、

ルールを作り、新しいスポーツとして再生させ、普及に努めたのだそうです。



そんなダブルダッチ、

実は日本人は長けているそうです!

ダブルダッチでは

息を合わせるチームワークが必要で、

気を遣えて

繊細で緻密なパフォーマンス

コミュニケーションができる

日本人チームは強いのだそうです♪



光さんのダブルダッチとの出会いは

京都の立命館大学に入学後、

お友達に誘われて

ダブルダッチのサークルに入った時。

ダブルダッチと出会い、

光さんの人生は大きく変わっていくこととなります。

サークルでは伴侶となるあかねさんとも出会い、

ダブルダッチの

ストリートカルチャーに惹かれ、

自分を突き詰めていく性格の光さんにとって

ダブルダッチはライフスタイルとなり、

大学在学中から

プロダブルダッチパフォーマンスチーム

alttypeのメンバーとして活動をされていました。



ダブルダッチのギネス記録を保持し、

大会にも出場し、数多くの優勝・入賞。

イベントやTV等への出演や

ダブルダッチの普及活動で学校訪問をしたり、

ダブルダッチスクールや大会などを催されていたそう。





光さんはダブルダッチの世界にますますのめり込んでいきました。



プロですでに活動し、

就職活動もしない光さんに

当時のお母様は光さんを心配し、

「いつやめるのか?」と

京都まで乗り込み責めたこともあったそうです。



そんなある日のレストランで

光さんが教え子についてお話したそうです。

「楽しんでレッスンに通っている子が

病気でレッスンに来られなくなったと告げた後、

泣いてトイレに籠ってしまい、

その子と話しながら

「何もできない、悔しい」と二人で泣いた」



レストランで

人目もはばからず泣く光さんを見て、

ご家族は光さんにダブルダッチを止めさせることはせず、

応援していくことにしたそうです。



2015年から約5年間 メキシコの

常設ステージ

シルク・ドゥ・ソレイユ ホヤ (Cilque du soleil Joya)

活躍された後、契約満了を期に

奥様のあかねさんと幼い息子さんを連れ

家業を継ぐため、生まれ故郷の壮瞥町へ帰って来られました。



光さんは子供の時、サッカーをやりたかったのに、

壮瞥では当時、サッカー部がなくて、

やむなく別な部活に入ったことがあったそう。

「田舎ではスポーツの選択肢が少ない」

それを身を持って体験されていました。



この現状は昔も今も北海道のあらゆる町・・・

田舎で有ればあるほど、

「やりたいスポーツができない」

そんな子供達が沢山いますよね。



光さんとあかねさんは

そんな田舎の子供達に

「スポーツの選択肢を増やしたい!」

まだダブルダッチの認知度が低い北海道に

「ダブルダッチを普及させたい!」

そんな思いから

壮瞥町と伊達市で

今年の10月から

ダブルダッチのスクールを始められたそうです。



この日は壮瞥町でのレッスン日。

ダブルダッチを間近で見たことがない私は興味深々!



レッスンごとに行う内容は違うそうで、

この日は普通に飛んだり、

ステップをしながら飛ぶレッスン!

「普通に飛ぶ」と言っても

2本のロープの中を飛ぶわけで!

「どのタイミングで入るんだ!?」と

凝視しちゃいます!笑



子供達は光さん・あかねさんの掛け声で

2本のロープが回る中、身軽に飛んでいきます!

「私ならどのタイミングで入るかな?」と

子供達の傍らで、見ているだけなのに、

ついつい力が入ります!(;´∀`)



「好きなようにステップしながらやっていいよ~!」

と言われると

子供達って頭が柔らか!

思い思いに、しゃがんだり、回ったり。

見ている私は

どうやってそのステップ踏みながら飛んだの???と

目を凝らしちゃいます!



時には光さんが飛んで見せてくださったり。



お二人とも、

子供達のひとりひとりをよく見て、

声掛けをされていて。

少しアドバイスをするだけで

変わっていく子供達。



交代で飛ぶので回し方も。

2本同時に回すのも難しそう!



どんどん「出来る!」が増えていく様子に

1時間程見ているだけなのに、

胸が熱くなってしまいます。



1時間のダブルダッチのレッスン後は

ブレイクダンスのレッスンも。

ダンスをするとダブルダッチにも生きてくるのだそう!



ここでもひとりひとりを

褒めたり、アドバイスをすることで

子供達の動きが変わってきます!

子供ってすごいな~!!!と感動です。

見ている保護者の方や私の足も

ついつい座りながら

音楽に合わせて動いちゃいます♪



本州や海外で活躍されていた光さんが

北海道に戻ってきた!というのを聞きつけ、

光さんに指導して欲しい!と

札幌から通ってきている

小学生や中学生もいるそう!!!(゚д゚)!

東京の大会などにも出場しているのだそうです。



北海道にダブルダッチを広めたい。

子供達にスポーツの選択肢のひとつになれば・・・

やる気スイッチのきっかけにと

壮瞥町、伊達市で始めた

ダブルダッチスクール。



スクールを始めてから

「子供達の居場所作り」

そんな想いも沸いてこられたそう。

光さん、あかねさんの

子供達への温かく接する空気、

生き生きとする子供達の様子を目の前に

これから、面白いことが起きそうだ!と

思わずにはいられませんでした。



これからのお二人のご活躍、

そしてこの地域の子供達の

ダブルダッチでの活躍が楽しみですね♪



ダブルダッチスクールは

子供だけではなく、

中学生以上・大人の方も

一般クラスで申し込むことができます。

体験も受付しています。



ちょっと気になるわ~!

ダイエットや体力作りにどうかしら~?

子供に体験させてみたいわ~!

という方!

まずはお問合せをして

体験されることをお薦めいたします(^▽^)



HKR JumpRope Club



伊達校

場所:伊達市松ヶ枝町34-1

   伊達市総合体育館あかつき多目的ホール

毎週木曜日 16:00~17:00 入門クラス 小学生以上



洞爺校

場所:壮瞥町字洞爺湖温泉53番地

   洞爺かわなみ旧ロビー

毎週金曜日 18:00~19:00 小学生

      19:00~20:30 中学生以上~一般



ブレイクダンス入門←ご希望な方はお問合せをお願いします!

体験のお申込み、問合せは

お電話・e-mailまたは下記LINEアカウントへ↓↓↓

☎080-1449-5612

e-mail:alttype.hkr@gmail.com

LINEアカウント↓↓↓



Instagramで活動の様子もご覧になれます!

HKR JUMPROPE CLUB(@hkr_jumpropeclub) • Instagram写真と動画

(記事は2021.12時点の内容です。レッスン日時の詳細などは上記にお問い合わせください)



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編集部のライターとして月に3度ほど記事を書かせていただくHomitottoです。
私が感じる「面白い!」「楽しい!」を綴らせていただきます。
皆さんの暮らしにちょっぴり楽しみがプラスになればと思っています。
お付き合いよろしくお願いします。

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