
愛と感謝の日々

8月に地元のイベントに出店させていただくことになりました✨
今年もエシカルな食と地元の氷紋アートをお届けします。


食部門では、今年5月にNHK生放送に登場した地元伊達大滝の氷紋の森で採れるフキのおやきと、室蘭民報さんにも取りあげていただいて、氷紋菓子店としておめかししたエシカルな発酵菓子ヴィーガンショートブレッドを販売する予定です🌱
他にもおいしいお品たちを考案中✨
決定次第お知らせしますね💚
アート部門では、氷紋芸術のポストカードを販売予定です❄️✨
昨年は原画も展示したのですが、今年は緑の風リゾートきたゆざわさまでギャラリーのように広いスペースで原画を展示していただいている為、イベント会場ではポストカードのみ販売の予定です。
ですが!!昨年11月にイタリア🇮🇹フィレンツェ展示から戻った天恵の新作のポストカードや、
2024年に今年の冬にできた新たな氷紋のポストカードたちをキレイに展示しますので、どうぞお楽しみに✨
実物をご覧になりたい方は是非緑の風リゾートへお越しください。
1階右手最奥、浴場側に展示スペースを頂いております🍀*゜感謝です🙏
やっと向き合える時が来た沢山の授かりものたち
伊達大滝の自然の中で生まれたものたちだから、活かしたい
🥖てんねんやは21年間続けて来させていただいたヴィーガンローカル菓子工房
❄️氷紋菓子店は今年発足したエシカルでオシャレな新ブランド
🎨氷紋芸術は伊達大滝上野の森にできる美しい氷紋から生まれたアート
🌳氷紋保全計画は、展示会や上映会で冬の風物詩だった氷紋が風前の灯だということがわかり、氷紋のできる古家と、氷紋の生まれる森を保護保全し、未来へ伝える活動です。
すべては氷紋の森で繋がっていて、伊達大滝の自然の中で生まれたものたちです。
土地から授かったものが多岐に渡るので、進み方は遅々としておりますが
着々とそれぞれの部門の基礎固めをしている状態です。
地元の方ならご存知シングルマザーのてんねんやは、上の子が私立大学、下の子が私立高校スポーツ特待で家を離れてから、ここ6年間ずっと仕送り三昧、おかあちゃん業最後のスパートの如くさまざまな出来事があり、諸々最低限さえも出来ないことも多々ありました。
その中で骨折や事故でパンが焼けなくなり、藁にもすがる思いで絵筆を握り直したところ、二つの海外展示に繋がってくれて、奇跡のように今があります。
TVやラジオなどにも呼んでいただいたので、ぱっと見、華やかに見えたかもしれませんが、内実はおっと驚くようなことの連続で、公にできないようなこともしばしば、恥ずかしく申し訳ないことも多々。もうダメかと思うこともしばしば。
そういう時は投稿もできずに途絶えることもありました。


ですが、その一つひとつがどれをとっても必要不可欠なことで、自分を底の底まで知るための道標のようなものだったと、少し事が落ち着いてきた今だからわかりました。
絡まった糸が解けて解けて、素に戻れるようになって、声が変わったと言われ、話し方も違うと言われ驚きますが、良い変化だと言っていただけるのでそれなら良かった、嬉しいなと思います。
いろいろ経験させていただけて、絡まった糸が解けたような気持ちでやっと普通に物事が考えられるようになってきて、今までどれだけ普通じゃなかったのか、自分で自分を大事に出来なかった理由もわかり、人生に無駄って本当にないんだなと、腹に落ちた次第です。
そんな状態での初イベント、どうしたら皆様に喜んでいただけるか、楽しんでいただけるかと、手伝ってくれる娘も私もワクワクしながら計画して準備しています。
まだまだ力不足ゆえにあるもので工夫しながら、メンタルも脱皮進化中のてんねんやですが、おもしろいお話だけは満載なので、よかったら遊びにいらしてくださいね。
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人生は後半戦が面白い。楽輝己書道場・兼子孝子さん
大町ミニギャラリー(伊達市大町3番地7)で11月26日まで楽輝己書(ラッキーおのれしょ)道場の作品展が開催されています。 独特の丸いフォルムが特徴の己書。筆ペンを使って誰でも手軽にできて、「描いて楽しい、見て楽しい、もらって嬉しい」のが魅力です。 会場には笑顔を誘う優しくておおらかで、ユーモラスな作品たちが賑やかに並んでいました。 兼子さんと生徒及び推薦した師範の皆さんの作品 楽輝己書道場の代表・兼子孝子さんは登別在住。「人生は後半戦が面白い。楽しんで輝いて生きましょう!」をモットーに登別、室蘭、伊達、白老、苫小牧、と西胆振中心に、札幌、旭川他、道外でも教室を主催しています。 都道府県ご当地地蔵シリーズ 5年前、知人のFacebookに投稿された己書を見て衝撃的な出会いをしたという兼子さん。それまでは一人で飛行機に乗れなかったそうですが、一念発起して本州に通い師範、さらに上席師範の資格を取得。北海道で己書を広めるため道場を開き、現在は指導者の育成にも力を注いでいます。 今年の作品展は室蘭市民活動センター、旧室蘭駅舎、カフェアンジュリエ登別、のぼりんと続いて大町ギャラリーで年内最後となります。 一番の見どころは壁一面に広がるカラフルな小型のパネル!ひとつひとつに素敵な文字が書かれています。通称「なっとう額」、なんと納豆のフタに土佐和紙を貼った手作りの額縁です。その数なんと544枚! ギャラリーの壁を一眼見てひらめき、お弟子さんたちと力を合わせて展示したそうです。 ほかにも個性的な作品がたくさん! だるまと招き猫シリーズ。かわいい! 「己書は己の書だから他人と比べなくていいんです」と兼子さん。 筆ペンなので二度書き、三度書きOK。筆圧がなくてもかけるので、年齢問わず体が不自由な方や病気の方にも喜ばれるそう。 私も体験させてもらったのですが、一文字一文字、ゆっくり書いていると心が安らぎ、まるでセラピーのような癒しの時間だな、と思いました。 兼子さん「自分の時間が形になって楽しめること。みんなに喜んでもらえることが一番の魅力だと思います。己書に出会ってからご縁がどんどん繋がって活動が広がり今があります。涙が出るほど嬉しいです!」 コロナ禍で生徒さんが教室に来られない状況が続く中、オンラインレッスンを活用して活動の幅を広げ、さらに今年は自宅で己書を楽しんでもらおうと仲間とアマゾンから電子書籍(無料)を出版しました↓↓ 筆ペンで描いた 淳ちゃんとカネちゃんから贈りもの 一期一会を大切に、面白がって新しいことにチャレンジし続ける兼子さん。おおらかな笑顔が己書のお地蔵さんの表情と重なりました。 作品展は2021年11月17日〜26日まで(最終日の展示は13時まで)。 各教室のほか、年賀状講座も募集中です。 手書きでちょっとしたものをサラッとかけるようになり、実用性もかなり高い己書。あなたもはじめてみませんか。 兼子孝子さん 日本己書道場公認 上席師範 楽輝己書道場 代表 090-1388-4716 オンライン幸座も受付中!! Facebook Instagram むしゃなび掲載ページはこちら ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
むしゃなび編集部
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