■『白い季節だけのギャラリーVol.3』作家さんの思いを伝えたい~その18「人里離れた京極の仙人。」
常日頃感じることですが、人の縁とは誠に不思議なものです。 きっかけは色々ありますが、お陰さまでこのブログがご縁での繋がりも多くあります。
もちろん、カフェルームや駄菓子ルームにいらっしゃるお客様とのご縁もあります。
いずれにしても、『れん』という存在に気付き、繋がってくださった皆様に感謝です。
さて、昨年より、”むしゃなびブログ”を書いていらっしゃる極真空手道場のSさんもそのお一人です。
いつお会いしても、「極真空手」にはどうしても結びつかないのですが・・・。
何故なら、とても無口でシャイで大人しい方なものですから・・・。
そして今回、Sさんのご紹介で素晴らしい作家さんに出会うことが出来ました。
とは言っても、実はまだお会いしたことがありません。
今のところお噂だけ。
なんでも、冬だけ山ごもりをする私とは違い、一年中京極の山里で仙人のごとく作陶活動をなさっているとのこと。
つまりプロの陶芸家です。
その方は、『綿スゲ陶房』さん。
まずはこちらをご覧ください。
”わたすげ”は、私も大好きな植物です。
京極はルスツからは近いので、冬の間に陶房にお邪魔したいと思います。
さあ!それでは取材です♪
Q1.その作品作りを始めたきっかけはどんなことですか?
A.叔父(故 高橋武志 旭川 渓雪窯)が陶芸をしており、遊びに行ったのがきっかけです。
Q2.作品作りをするにあたって、特にこだわっていることはどんなことですか?
A.自然体であること。見て・触れて・感じる そんな温もりのある食卓のお手伝いができればと作陶しています。
Q3.どれも作家さん自信の品だと思いますが、初回で出品した作品のうち特別に選んでそのPRをお願いします。
A.綿衣(ワタゴロモ)
私のオリジナルの焼き方です。
うっすらと雪が降り始めた頃、下地の草の緑・朱・黄色などが透けて見える感じの器です。
釉薬は赤・黄・緑です。
一言で言えば淡雪のような器です。
Q4.工房・店舗などの住所やブログやHPアドレスあるいはイベントの案内など、ほか何でもOKですので宣伝のメッセージをお願いします。
A.工房は虻田郡京極町春日375です。
HPなどはありません。
私の撮った写真では、色や質感や軽さが表現できずもどかしい限りです。
実物は、『綿スゲ陶房』さんのご説明通りの器です。
手にしていると、心がジーンと熱くなります。
皆様も是非、両手でそっと抱えてそれを感じてみてくださいね。
『Handmade Shop REN in winter~白い季節だけのギャラリーVol.3』
いよいよ本日10時オープンです!
チェックはお早めに~(@^^)/~~~
お待ちしています♪