■嵐を呼ぶ女。
影むしゃ(校長)のスキースクール『CPSS』には”嵐を呼ぶ男”の異名を持つお客様 Wさんがいます。 Wさんが東京からニセコに向かうといつも嵐。
猛吹雪になるのだそうです。
これが外さないらしい。
これは素晴らしい☆
だって、翌日運良く晴れようものなら、劇的なパウダー三昧ですもの。
で、今回は”嵐を呼ぶ女”のお話。
夏バージョンです。
息子一家が東京へ帰った翌日9日、八重ちゃんはその一家を追うようにして19:10発の北斗星に乗り込みました。
10日から20日まで、孫(私の娘)のところでお世話になるからです。
上野到着予定時刻は10日9:30頃。
…のはずでした。
ところが、この日は過日の大雨の時です。
予想到着時刻が17:30頃に修正されました。
仕方なく仙台で新幹線に乗り換え、東京駅到着が11:30。
寝台券の払い戻しのため、重い荷物と共に「みどりの窓口」に並ぶこと1時間。
まったく・・・。
だいたい、予定時刻に到着した試しがありません。
台風だの。
集中豪雨だの。
なんだのかんだの。
どうもそういうものを呼び寄せる性質のようです。
まさしく”嵐を呼ぶ女”です。
ただ、本人はいたって呑気。
確かに疲労感は増すものの、常にどうにかなるさ的思考回路。
周りの心配をよそに、あちこちで寄り道をする始末。
周りは大変。
なにせ78歳の老人一人旅。
家で待つ孫(私の娘)はやきもき。
送り出した私はやきもき。
メールと電話で両方と連絡の取り合い。
長い長い一日でした。
ようやく娘の家に着いたのが午後4時頃。
まあ、無事で何よりでした。
そんな大騒ぎの日から10日ほど経ちました。
毎日のように孫と衝突しては、ひ孫になだめられているようです。
まったくもって、似た者同士とはこんなもののようです。
暑い!暑い! 疲れた! とか言いながらも、大好きな御徒町はサッサカ歩くの図。
かえで君は、ママとひーばあちゃんのなだめ役に大忙しなのでした。
我が儘も元気のバロメータでしょうか・・・。
まあ、帰りはどうか嵐を呼ぶことなく無事元気に帰って来てほしいものです。
そんな訳で、ただ今駄菓子ルームでは影むしゃが番台に立っています。
だいぶ慣れて来ましたよ。
奮闘ぶりをどうぞ見に来てあげてくださいね(*^^)v