「いとをかし」な日々

30日の函館ハーフマラソンまであと3日と迫りました。 


昨年は、大会1週間前の怪我を押しての出場でしたが、今年の体調はまずまずです。 
ただちょっと走り込み不足かな・・・。 
 
ずぶの素人なので、きっと、どんなに走ってもまだまだと思ってしまうものだと思います。 
おまけに、相変わらずペース配分が下手で困ります。 
 
月曜日は、いつもの竹浦温泉『富士の湯温泉ホテル』さんに車を停め、最終調整のロングディスタンスを走りました。 
この辺りは車の往来が少なく、坂道もあり、野鳥の声援も多く、戻ればすぐに汗も流せるので、練習にはもってこいです。 
 
ゆっくりと虎杖浜方向に50分走ったところに、絶好の給水ポイントがありました。 
白老親水公園の湧水です。 
水源はクッタラ湖らしい。 
持ち帰り自由のようです。 
ただし、噴き出す菅の位置が非常に低く、そのまますれすれの高さで池に繋がっているので、汲むには少し苦労を要します。 
 
丁度その時、水汲みにいらしていたご夫婦は、用意良く長靴を履き、池に入り込んで汲んでいました。 
その脇で用意なく水飲みに苦労していた私たち。 
見かねたご夫婦は、ご親切にもタンクの蓋を貸してくれました。 
助かりました。 
ありがとうございました。 
 
ところで、3年前に初めてハーフマラソンに出場した苫小牧では、ギリギリ2時間を切れたのだし、出来れば今回はそのタイムを更新したいなあ・・・なんて思っています。 
そう、あの時はニセコからS田さんが応援に駆け付けてくれたのでした。 
頑張りの原動力でした。 
沿道の声援は、本当に有難いものです。 
ましてや、私たちのために立ってくれている方がいるのってとても幸せ。 
 
昨年の函館ハーフマラソンの時もそうでした。 
函館在住の編み物作家のkusariさんのご両親が、パネルを持って大きな声援を送ってくれました。 
その姿は、海風に煽られて凹みそうだった気持ちを奮い立たせてくれました。 
 
そして３日後の本番の時も、今度は函館に引越したkusariさんが沿道で応援してくれるそうです。 
とても嬉しいです。 
私も、慣れない土地で頑張っている彼女への応援を込めて、力を出し切りたいと思います。 
 
う~ん、やっぱり2時間切りたいな・・・。 
苦手なペース配分は、影むしゃ頼みです^_^;