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[2014.06.26]
■生まれ故郷の山へ。
日曜日、影むしゃの生まれ故郷岩内から、岩内岳~幌別岳を縦走しました。 


岩内岳に見守られながら生まれ。 
幼い頃にはこの山を見上げ。 
少年の頃にはこの山で滑り。 
半世紀以上生きてきて、今初めて登るこの山から見下ろす故郷。 
 
生まれ故郷を訪れたことのない私には、まだ分からない感覚ですが、その地に立った時の気恥ずかしさが入り交じった懐かしさを、影むしゃは感じていたことと思います。 
 
 
岩内岳の登山口は、オートキャンプ場側を選びました。 
今年はどの山も毛虫が異常に多く、特に低い位置では相変わらず悲鳴の連続です・・・。 
 
お花も稜線に出るまでは、マイズルソウが見られる位でした。 
それでも久々の快晴に、全行程休憩時間も含めての8時間は長くは感じませんでした。 
 
岩内の海は、雲に覆われていました。 
 
 
 
山頂! かと思ったら9合目。 
 
 
 
これから向かう幌別岳~雷電方面には雪渓があります。 
 
 
 
 
イワオヌプリ・アンヌプリ・羊蹄山が重なって見えた岩内岳山頂からのニセコ連峰。 
 
 
 
瞑想中~(笑) 
 
 
 
次は幌別岳へ。 
 
 
 
テンションが上がった幌別岳の雪渓で、「なんかやって!」の無茶ぶりにエアーテレ♪ 
これじゃ、だいぶバランス崩してるよね・・・。 
 
 
 
 
「簡易アイゼンが要るなあ・・・」 
「やっぱり、板を持ってくれば良かった・・・。」 
「せめて米袋持ってくれば良かったなあ・・・。」 
「よし!下りは靴で滑っちゃえ!」 
~一人ブツブツ言いながら歩いた楽しい雪渓。 
 
 
 
雷電山に後ろ髪を引かれながらも、下山です。 
 
 
 
 
お花たちは、胆振地域の山では既に咲き終わっている、シラネアオイ・サンカヨウ・ツバメオモト・エンレイソウなどがまだ咲いていました。 
途中、湿原も通過するため、湿原性の植物も多く見られました。 
 
 
イワイチョウ。 
 
 
 
翌日はクールダウン登山。 
新見温泉から白樺山を登りました。 
ゆっくりお花の写真を撮りながら歩いても山頂まで50分。 
お花も多く、アルペンムードも存分に楽しめる山です。 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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