■感謝。そして幸せ。だからガンバロー♪
先日、とても素敵な再会がありました。 更に嬉しいことに、同じ日に二組来てくださったのです。
しかも、偶然にもお互いに知り合い同士。
世の中狭いです・・・。
というより、やっぱり人と人って出会うべくして出会っているのかな・・・?
そんな風に思ったある日でした。
一人は、仙台から来てくれたNちゃん。
彼女は、冬の間のインストラクター仲間で大切な友達。
そして一緒に蘭越在住の友達、Iちゃんも来てくれました。
Nちゃんは、28歳だから私よりも・・・おっと…だいぶ年下です。
Iちゃんは、彼女より10歳年上。
大人になると、友達になるのに年齢って関係ないよね。
同じ趣味を持っていたり、感性が似ていたりしていたら、すぐに仲良くなれる。
スキーシーズンが終わりに近づいた頃、Nちゃんの家で開いてくれた鍋パーティー☆、楽しかったし美味しかったあ♪
女三人で飲んで食べて喋りまくって、気がついたら夜中の三時でした。
女三人のマル秘話・・・、翌朝スカッと爽快だったっけ。
ちょっと元気がない時でも、ヒッキーしていないで外に出ると、結構楽しいことってあるもんだ!って、この時思ったなあ。
と同時に、やっぱ同性の友達っていいなあって、しみじみ思っちゃいました。
彼女たちだけでなく、いつも気にかけてくれる女姓の友達の存在が、こんなに幸せなことなんだ!っていうことを、最近つよーく「実感!!」しているのであります。
何を今更なんだけど。
改めてつくづくそう感じて、「友達とっても大切!」「友達ありがとう!」「みんな大好き!」って、一杯一杯思っているのです。
それから、もう一人。
長野から来てくれたUさん。
こちらは男性、60代。
でも全然見えない!
だって、羊蹄山を山頂まで2時間半で登っちゃう人です。
ほら☆長野と言えば、テレマークの受検地「ブランシュ鷹山スキー場」。
あの時の検定員をしてくださったUさんです。
今回は、あちらのお客様を連れて二週間に渡る山スキーツアーの帰りに、「れん」に立ち寄ってくださったのです。
そしてUさんにとってこのツアーは、特別な意味を持つものでした。
実は、1月にUさんの愛犬「ふくすけ」君が亡くなってしまいました。
いつでもどこへ行くにもふくすけ君と一緒だったと聞き、ふくすけ君に注がれた愛情の深さが窺い知れました。
ですから、亡くなった時の悲しみは想像するに余りあります。
今回のツアールートは、そのふくすけ君と歩いた道をもう一度辿るという「弔いの旅」だったのだそうです。
Uさんの大きな車には、もちろんふくすけ君の写真が飾られていました。
そんなUさんが会いに来てくれたのは、実は私だけではなかったのです。
そう、「ごん太」。
長野でごん太の話をしたときに、Uさんは心から心配してくれました。
そして私たちに会いに来てくれたのです。
人見知りをするごん太ですが、Uさんには「好き!」という顔をしていました。
きっと、私が好きな人はごん太も好きなのでしょう。
で!
前段の蘭越町在住のIちゃんとUさんが、4年前にテレマークの生徒と講師の関係で出会った仲だったのです。
それが4年ぶりでここで再会となった訳です。
「縁」ってほんと不思議です。
あ・・・そうだ!
さっきの話、少し訂正します。
「同性の友達っていいなあ」のくだり。
性別なんて関係ないわ♪
頼りない私をいつも支えてくれるのは、同性だけではありません。
それに「れん」のお客様。
今日で、再開して二週間。
毎日、入れ替わり立ち替わりで常連さん達が顔を出してくれました。
そして、嬉しいことに「むしゃなび」を見た新しいお客様もたくさん来てくださいました。
あ~幸せ~。
遠からず近からず、私の周りにいてくれる素敵な人達=友達♪&お客様♪に感謝感謝です。
ほんと幸せ~。
春と一緒に里に降りて、ぽかぽか陽気だけではなく、人のほっこり温かい心をたくさん感じて、勢いづいている木の芽達に負けないくらい、「いろいろガンバロー♪」と元気も勇気もパワーアップしている今日この頃の私なのです。