■プルーンの木の下で、ごん太は土に還れたの?
今日6月25日は、ごん太の一周忌です。 やっぱりこの顔。
ポンデごん太。
テープで一回り大きくされたカラーがとてもお気に入りでした。
先日ご紹介した花壇の場所に居たごん太。
4本の脚でしっかり立つことも、まっすぐ歩くことも出来なくなってしまった最後、元気な時は引きちぎっていた鎖が重そうに見え、首輪から外して自由にさせていました。
今も厨房の窓を開けると、ごん太がよろめきながら歩いた時の、不規則な玉砂利の音が聞こえるような気がします。
時々バタンと倒れた時の音も。
今朝、影むしゃがごん太のお墓に供えるお花を買ってくれました。
覚えていてくれたことに感謝です。
骨になったごん太は、大好きだったプルーンの木の根元に眠っています。
プルーンは父が植えた物でした。
父の仏壇からお線香を拝借して、お花と一緒にお供えをしました。
影むしゃと二人で手を合わせ、私は「ごん太、もう土に還れたの?」と尋ねました。
何も答えてはくれなかったけれど、今年のプルーンに虫が付かず、久し振りに食べられそうな実を付けているのは、もしかしたらごん太が土に還れたからかな?
そんなふうに思ってしまいます。
『れん』の5周年記念日を見届けて逝ってしまった…、そう信じている私です。
20日は息子の誕生日。
24日はれんの誕生日。
25日はごん太の命日。
喜びと悲しみが日替わりでやってくる。
6月はそんな月です。
ところで昨晩は、影むしゃと二人、れんの駄菓子とワインでお祝いをしました。
そうそう、ごん太だけではなく『れん』にもお花を買ってくれましたよ☆
そして実は、生前は22日が誕生日だった父にもお花を(#^^#)
娘より良く気が付く影むしゃなのでした。
プルーンが美味しくなったら、父とごん太にお供えしてあげなくちゃ。