■二足のわらじを履いています。
ここは、雪が降ると私の職場になります。 さて、どこだか分かりますか?
答えは、ルスツ高原スキー場。
上の写真がMt.Westで、下の写真がMt.EastとMt.Isola。
今年もまた、この時期がやってきました。
誠に勝手ながら、「れん」のカフェルームは、今月末で年内の営業を終わります。
冬の間は、営業形態が変わります。
詳しくは、「れん」のページを見てくださいね。
さて冬になると、私は走ると転ぶゆるゆるのサンダルを脱ぎ、きつきつのスキーブーツを履く仕事へと変わります。
よく転ぶのは、スキーブーツを履いていても同じなのですが、今度は仮にも”先生”なんて呼ばれてしまうので、全然転ばないみたいな顔をして、時には”ハッタリカマシテ”頑張る日々になるのです。
そう、実は私「二足のわらじ」履いています。
知っていましたか?
「二足のわらじ」の語源。
~江戸時代の町奉行所や火付盗賊改放等の警察機能の末端を担った、非公認の協力者である岡っ引や目明しは、当時は博徒やテキヤの親分が兼任(?)することが多かったらしく、これを「二足のわらじ」と称した~
ということらしいのです。
語源は随分と勇ましいのですが、私の場合は「ゆるゆるサンダル」のカフェ店主と、「きつきつスキーブーツ」のスキーイントラですから、岡っ引のように「世のため」になるような「わらじ」ではなく、なんとも変な取り合わせの”二足”です。
あと一ヵ月後には、雪山にいると思います。
ですから、来月から来年の3月までのブログは、雪山からの便りをお届けすることになります。
冬の4ヶ月間、毎日のレッスンで出会った、一生懸命頑張っている生徒さんたちの、「いとをかし」な=立派な・微笑ましいエピソードをお伝えしていきますね。
さあ今度の冬は、どんな出会いが待っているのかしら?
今日は、来月のブログの予告編でした。
<付録写真>
~今シーズンは二回、コースに出てゴルフをしました。
これは、追分の”ル・ペタウ”ゴルフ場です。
写真では分かりにくいけれど、中央付近のこんもり木のある辺りは、深い深い谷です。
右横にあるのは、それを渡る橋。
そして、手前がティーグラウンド。
つまり、谷を越えて打つわけです。
ビックリ!こんなところあるんですね。
但し、女性は谷の向うから打つようになっています。
でも、打っちゃた!
でも、谷底行き~!...サヨナラボールサン。