■「れん」カフェルームは年内営業を終了しました。
昨日は早朝からずっと慌しく、いつもの時間にブログを書くことができませんでした。 まあ今日は仕方ないから、閉店してからゆっくり書こうと思っていました。
それなのに、部屋に戻るなり、食事もせずに座ったまま爆睡してしまいました。
ハッと目が覚めたのは0時半過ぎ...。
ガ~ン...日付が変わってしまった...ショック。
年内最後の日のご挨拶をしようと思ったのに...。
11月30日は、カフェルームの年内営業最後の日でした。
昨日、2歳と6歳のお子様を連れたファミリーが、初来店してくださいました。
とても仲の良いそのご家族は、まず駄菓子ルームで楽しまれ、その後カフェルームにいらっしゃいました。
元気な6歳の女の子は、うっすら積もった雪に喜び、小さな雪だるまを作って、お父さんとお母さんに見せに来ました。
それを見た2歳の男の子もとてもはしゃいでいました。
私のいる厨房から、丁度お顔の見える位置に座っているお父さんは、ずっと明るく笑いながらお子様や奥様に接していて、とてもほのぼのとした空気が漂っていました。
そして、帰り際にもう一度駄菓子ルームで遊んで、そのファミリーは帰っていかれたのですが、親子で終始楽しそうにしていらしたのが、とても印象的で嬉しく思いました。
「小さなお子様からご高齢の方まで、楽しんで寛いでいただきたい」、そんな「れん」の思いが、なんとなく伝えることができたような気がする2006年でした。
皆様に支えられながら、カフェルームの今年の営業を終えることが出来たことに、心から感謝をしています。
3年前の6月にオープンしましたので、お陰さまで4回目の年越しも出来そうです。
”むしゃなび”にも本当にお世話になりました。
今年4月に会員登録をして以来、たくさんの方々が「れん」のページを見て下さいました。
道外からのアクセスもいただき、ネット時代の面白さを改めて感じました。
同時に、自分の知らないところで「見られている」ということに、強い緊張感を覚えて、日々身の引き締まる思いでした。
ブログにも初チャレンジ。
不安ばかりの中のスタートでしたが、幸い予想以上の方が読んでくださることが励みとなって、なんとか続けさせていただいています。
お客様を始め、多くの皆様に支えられた8ヶ月間を振り返り、今 感謝の気持ちで一杯です。
本当にどうもありがとうございました。
あ!駄菓子ルームは今まで通りの営業ですよー!
八重ちゃんが番台でニコニコ待っていますので、どうぞ遊びにきてくださいねっ♪
さて、私はこれから4ヶ月間、こことは全く違うステージで、また頑張ります。
ルスツと伊達の往復の日々になります。
どちらで見かけても、どうぞ気軽に声を掛けてくださいね。