■「れん」のギャラリーをちょっとご紹介しますね。<その1>
一昨日、とても嬉しいプレゼントをいただきました。 それを飾りながら、ついでに他の絵やポスターを拭きつつ、写真を撮ってみました。
~本間弘子さんの作品です。
弘子さんは、「れん」の設計をしてくださった本間秀行氏の奥様で、プロのイラストレーターです。
可愛いでしょう?
弘子さんの作品は、心躍る可愛さがあります。
弘子さん自身もとっても可愛い方。
私と同い年とは、とても思えません。
そして、これをプレゼントしてくださったのは、「れん」の看板のデザインをしてくださったNさん。
何の前触れも無く届いた弘子さんのリトグラフには、「Nさんからです」というメモ紙が一枚入っていただけでした。
ん?誰かと間違えたのかな...?と、なんだか不安になり、思わずNさんに確認してしまいました。
嬉しいことに、これは間違いなくNさんが私に贈ってくださったものでした。
思いがけない贈り物って嬉しいですね。
弘子さんの他の作品は、右のリンクの「ひろこのジャパンメイド」で、ご覧になれます。
~印象派後期からアールデコへの橋渡しをしたと言われる、フランスで活躍したイタリアのポスター画家レオネット・カピエロが、1938年に発表した作品のレプリカです。
アールデコ調の画風が気に入って、買い求めました。
他にも色々欲しい作品はあったのですが、ポスターって結構高いんですねー。
びっくりして一枚だけにして、額入りも諦めました。
そういえば父が昔、このポスターにあるようなソフトハットをよく被っていたっけ。
~小沢付近で撮られた雪の中のSLです。
Iさんのお父様が、撮影からパネル加工までご自分でなさった物を、鉄道好きの八重ちゃんに「店に飾って」と、貸してくださったものです。
今にも「ポッポー!シュッシュッシュ...」と聞こえてきそう。
余談ですが、小沢の「トンネル餅」って美味しいですよー♪
いわゆる「すあま」なのですが、経木の箱に10個入って400円。
怪しい混ぜ物は入っていないので、すぐに堅くなってしまいます。
ほどよい甘さ、素朴で優しい味。
3つくらいは、ぺロッと食べちゃいます。
~「れん」のオープン準備期間中に八重ちゃんが作った二作品の内の一つです。
レトロカシの文字は宝貝でできています。
宝貝は、古代には貨幣として利用されていたと聞きます。
オープン前は、経営方針の食い違いで、八重ちゃんともずいぶんぶつかりました。
でも、駄菓子の仕入先を、一人で東京へ行って、飛び込みで開拓してくるバイタリティーには、ほんと頭が下がります。
レトロカシの文字を宝貝にしたのは、八重ちゃんなりに、先客万来・商売繁盛を願っての工夫だったのかもしれません。
~写りが悪いのですが、これは父が小学生の時に作った全15枚の紙芝居です。
タイトルは「凸凹ヘソ兵工 猛獣国征服」。
時代背景が窺われますよね。
面白いことに、「原作・監督」のところにしっかり自分の名前を書いています。
私の空想好きは、もしかしたら父似なのかな...。
他にも何作かあったのですが、引越しを重ねるうちに、残念ながら無くなってしまったようです。
我が父ながら、小学生でこれを書いたとは驚きです。
<その2>も近々ご紹介しますね。
ここで、再び大募集!
あなたの「いとをかし」な一枚をメールに添付して送ってください♪
<付録写真>でご紹介させていただきまーす!