■”白い季節だけのギャラリー” 作家さんの思いを伝えたい ~その8 二面性の魅力。
昨日は朝からグランヒラフで自主トレでした。 前日の雪でデレンデコンディションはまずまず。
でも…ダメ…。
全くもってイメージ通りに滑れませんでした。
悔しいけど、校長にガンガン怒られながら滑る方がいいのかも…。
悔しいのだけれど・・・。
その校長はテレマークスキー協会のお仕事で、普及本部の壮々たるメンバーとともに研修会をしていました。
リフトの上から盗み見ていたのですが、先輩の方々、実に素晴らしい滑りでした。
カッコイイなあ~☆
私も早くテレマーク初滑りしたい!
さてさて、こちらも素晴らしい作家さんのご紹介です。
今回はSilver&Metal小物作家『Craft kikuno』さんです。
Kikunoさんは実は何を隠そう『シロガネーゼ』。
だから、作品にも繊細でハイセンスな香りが漂います。
とっても細かい手わざが光ります。
…かと思えば、ワイルドなニオイもムンムン☆
彼女はバイクのライダーでもあるのです。
そして、お料理もプロ顔負けの腕前。
でもこちらは、ワイルドタイプですね。
豪快なんだな~、これが!
こんな相反する雰囲気が同居する、不思議な魅力が兼備わった作品の数々。
今回も色々並びましたよ!
それでは取材です♪
Q1.その作品作りを始めたきっかけはどんなことですか?
Ans. もともと手芸など物を作るのは好きでした。
きっかけは彫金教室に習いに行ったことです。
固い金属を加工するときの一発勝負的な緊張感と、作っている最中は全然光っていないのに(きれいとは言えません!)、仕上げの磨きで輝いた作品を見た時のよろこびにすっかりはまってしまいました。
Q2.作品作りをするにあたって、特にこだわっていることはどんなことですか?
Ans. 好きを大切に。
それで楽しめればなおうれしい。
CHI VUOL ESSER LIETO SIA:楽しみてあれ
Q3.どれも作家さん自信の品だと思いますが、初回で出品した作品のうち、特別二つだけ選んでそのPRをお願いします。
Ans. 一つはレース柄のネックレスです。
最近好きなモチーフです。
最終仕上げの磨いた後にキラキラした銀線の間から見える向こう側が好きです。
もう一つは、真鍮素材の洋彫のピルケースです。
去年講習で習ってきた洋彫の技法を取り入れて作りました。
金属に専用の彫刻刀で直接模様を彫るので1点物です。
使っていく間に使用感が味になっていくのが楽しみな作品です。
他にもこんな素敵な作品があります。
Q4.工房・店舗などの住所やHPアドレスあるいはイベントの案内など、ほか何でもOKですので宣伝のメッセージをお願いします。
Ans. 自宅工房なので来ていただくことはできませんが、展示会等に少しづつ参加していきたいと思っています。
どの作品も1点1点、丁寧に時間をかけて作った作品です。
どうぞお手にとってご覧下さい。
Kikunoさんおススメの二作品。
私もとっても気に入っています。
見事な『技』に惚れ惚れしますよ♪
さて次回はサンドブラスト作家『砂房 SOLUS』さんです。
どうぞお楽しみに~♪