伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [847] rss feed
[2010.02.04]
■節分に想ったこといろいろ。
今日は二十四節気では立春です。 
 
が、春のイメージとはまだまだ程遠い湯里です。 
 
 
家が雪に埋もれています・・・。 
 
 
この時季、道路は寸断され、陸の孤島状態の我が家・・・。 
 
 
昨日、アンヌプリではマイナス20度を記録し、ダイヤモンドダストが見られたそうです。 
 
 
 
 
ルスツもマイナス15度位でした。 
これですもの、春と言われてもピンと来ません。 


立春の前日は、『季節を分ける』節分。 
 
そう節分。 
 
25年前の節分は、私にとって人生の『節』目でした。 
この日、私は母親になりました。 
それは、その日までの人生観が180度変わってしまうほどの大きな出来事でした。 
『子供を守る』ということが、何よりも最優先の人生となりました。 
きっと、全ての親がそうであるように。 
 
その娘が昨日で25歳。 
親の想いはあの時のまま。 
けれども、子はとうに大人になっています。 
想いの温度はどんどん隔たりを持っていきます。 
まあ、親ってこんなもんですし。 
また、そうでなければ困りますし。 
 
ただただ、健康で幸せに暮らしてほしい…。 
それだけを切に願っています。 
これもたぶん、全ての親の願いです。 
死を迎え、親業の廃業届けを提出するまでずっとです。 
 
あ…。 
そういえば夫も私も子の立場でもありました。 
小樽の母も、伊達の母もまた同じ想いで生きていてくれているのでしょうね。 
どちらにもかなり心配をかけてきたことでしょう(笑) 
 
さてさて、節分。 
今年も豆まきをサボってしまいました。 
子供の頃から、全国どこでも打ち豆は『炒り大豆』だと思い込んでいましたが、北海道では落花生を撒きます。 
それを知った時の衝撃は大きかった!という話しは、以前にも書きましたが、東北・北陸・南九州でも落花生を撒くと知り、またまた驚いてしまいました。 
北の地方だけでなく、南九州までも。 
どういういきさつなのでしょう? 
 
昨日のラジオでは、豆を歳の数+一個食べる時、落花生は殻毎の数で数えるのか、剥いて出てきた数で数えるのか?という話題で盛り上がっていました。 
大豆派の私は悩むことはないのですが、もし母達が150粒を越えるピーナッツを食べることになったら? 
そう考えたら、それは厄除けどころか体によくないわ…と思ってしまいました。 
 
厄除け…。 
し忘れても幸せに暮らせると、昨年実証されたので(笑)、豆まきのことは気にしないことにします。 
 
そんなこんなで色々なことを思った節分でした。 
皆さんは豆まきをしましたか? 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(2)
名前:Rietty  2010.02.06 06:49:43
あららら~!?  
人妻~?  
チョコ~?  
 
う~む・・・。  
意外ともてちゃったりするのよね、まるちゃん☆  
 
意外と・・・(笑)  
名前:まるちゃん  2010.02.06 00:29:07
結局おのろけですか?  
 
今日は札幌へ講習会受けに出張。  
午後1時半からだったので、人妻を呼び出してランチでデート。  
一足早いチョコももらってしまいました。  
 
絶対秘密だからね!! 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
メール:
URL:
*コメント:
プロフィール
Rietty
Rietty
☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
ブログ検索