■北東北Pキャン珍道中・第5幕~フィナーレはやっぱりハプニングで。
相変わらずの寄り道をしながら、ようやく弘前に到着しました。 まずは、どこをおいても桜の名所弘前城!
でも…、角館の桜がまだだったのだから、ここに咲いているわけがありません。
可愛い本丸の前で一枚パチリ。
しかたない・・・。
桜の代わりに私でも・・・。
弘前公園は、23日(確か)から始まる桜祭りの準備に追われていました。
桜の蕾は開く気配はありませんでしたが、黄色いのに地味な花のミズキが咲いていました。
可愛かった☆
これは弘前公園から撮った写真です。(←撮影者は校長です。←書けと言われたので…)
光を浴びて美しく輝く岩木山です。
弘前の目的は二つ。
一つは、校長がお世話になっているN島夫妻に会うこと。
そしてもう一つは、津軽三味線の生演奏を聴くこと。
とその前に、大切な寝床の確保です。
今回はJR弘前駅横の市民駐車場です。
ここは、津軽三味線を聴かせてくれる『山唄』という居酒屋に程近いベストポジションでした。
そして、この『P』と『山唄』はニセコのS田さん提供のナイス情報でした。
三味線・三線・二胡などの楽器の音色は大好きなので、地酒を飲みながらのライブはとても楽しみでした。
始まりましたよ♪♪♪
全員『山唄』で働く従業員さんです。
ちょうど、津軽じょんがらを歌っているところです。
なんと、左側で三味線を叩いている男性は八雲出身でした。
以前、伊達温泉さんの正月イベントでも演奏したことがあるそうです。
いいですねえ。
心に響く演奏・唄でした。
そしてこの後、N島さんご夫妻と飲み会☆
大鰐スキー場でスキースクールを営んでいらっしゃるN島さん。
日焼け勝負は、校長とイイブンでした。
私の知らない校長のお話も聞くことが出来て楽しい夜を過ごさせていただきました。
すっかりお世話になりました。
どうもありがとうございました☆
さてさて、寝床に潜り込んだのが夜中の1時半。
この日は温泉に入りそびれてしまったので、目覚めてすぐに早朝風呂へ直行!
『つがる温泉』です。
ここはとってもおススメ☆
朝4時から開いている、弱アルカリ泉のお肌つるつる温泉です。
しかも、5種類も浴槽があってプールまでついて350円です。
ここですっかり満足したはずの私たち、実はもう一軒どうしても行きたかった温泉がありました。
それは黒石にある”ランプの宿”で有名な青荷温泉です。
で、行きましたよ~♪
想像していたよりもずっと明るい雰囲気で清潔で感動しました。
てっきり電気が来ていないのかと思っていたのですが、旅館なのですからそんな訳ないのですよね。
ちゃんと電気もありました。
でも至る所にランプが下げてあり、とても風情がありました。
ランプがずら~っと並んだランプ室なるものもありました。
明りが灯る時間に再び訪れたい所でした。
お風呂は4種類あります。
丸見え露天風呂にもチャレンジしましたよ♪
そこでの秘蔵写真もあるけど、見せられませーん!
楽しかった珍道中もそろそろフィナーレです。
締めくくりの青森で、またもやハプニング!
前日全便決行した青函フェリー、この日は遅れに遅れて14:35発の便に乗れなくなってしまったのです。
しかもいつ乗れるかも分からないキャンセル待ち状態。
早くフェリー乗り場に着いたからと、乗船手続きもせずにのんきに駐車場で寝ていた私たちはアホです。
6時間待ってようやく乗れたフェリーが出航したのは19時を過ぎていました。
しっかし乗れてよかった~!!
伊達に着いたのは夜中の12時半。
到着した17日は校長のレッスン日でした。
ギリギリセーフでレッスンに穴を空けずに済みました。
4月1日に伊達を出発してから再び伊達に帰るまでの
総走行距離は2300kmを越えていました。
おんぼろグランビア君、良く頑張りましたご苦労様。
ずっと運転手だった校長、良く頑張りましたお疲れ様でした。
二人(?)とも、楽しい旅をありがとー!!
こうして私たちの珍道中は、最後もやっぱり「やっちゃった~!」で終わったのでした。