■北東北Pキャン珍道中・第4幕~陸中海岸食べまくり。
まだまだ続く”珍道レポ”です。 昨日のブログの最後に載せた予告の写真「北東北Pキャン珍道中・第3幕~行く先々のお陰様 。」 、海鮮丼の具材はこうです。
ここは、宮古近くの田野畑村の北川食堂さん。
日替わり海鮮丼が人気の食堂です。
ぎゅうぎゅうに入った酢飯は、岩手江刺産のお米。
他の具材も地元の物がほとんどなので、とっても新鮮で美味しかった☆
これで980円なんて、「いいんですか?」って感じ。
もう一つの写真は、左が練った小麦粉を焼いて胡桃味噌を付けて焼いた餅。
右はにんにく味噌を付けて焼いた豆腐田楽です。
この辺りの道の駅やスーパーでは必ず売っているおやつです。
両方とも炭火の遠火で丁寧に焼いています。
各1本づつ食べてみました。
もちろんボリューム満点海鮮丼のあとに。
素朴でホッとするお味でした。
こちらもズシンとお腹にたまり、またもやお腹はパンパンです。
ちょっと話が逆になりましたが、ボックスストーンdoctorの病院駐車場で目覚めたこの日は、美味しい苺を2パックたっぷりとご馳走になってから、陸中海岸の浄土ヶ浜を目指しました。
初陸中海岸です。
途中、こんな可愛いディーゼル車を抜かしました。
盛岡と宮古を結ぶJR山田線です。
閑散期の浄土ヶ浜では、のんびりと散策してボートにも乗りました。
岩場では、漁師の奥さんが長靴の底に縄を巻いて、マツモ採りやアサリ掘りに精を出していました。
舟は3人乗りの小さな物でした。
船頭のおじさんは、岩に付いている海藻や貝の名前、カモメとウミネコの違い、地形の説明などを岩手訛で教えてくれました。
舟に乗る前に、鳥にあげても自分で食べてもと手渡された”かっぱえびせん”は、鳥との争奪戦で2/3はお腹の中へ。
遊覧船では入ることが出来ない『青の洞窟』も少しだけ探検。
お天気がもっと良ければ、もっと青く見えるはず。
言い伝えでは、この洞窟は青森県の三沢まで続いていると言われているそうです。
ただし未確認らしい。
ホントは陸中海岸沿いを走る『三陸鉄道南リアス式線』『三陸鉄道北リアス式線』に乗って、ゆっくりと海岸線を見たかったけれど何しろ慌ただしい旅、そうもいきません。
短時間の滞在でしたが、大満足でした。
この後もアイスクリームを二つ食べながら、次の目的地”弘前”を目指し、ガンバル車オンボログランビアは走って行きました~(@^^)/~~~