■えっ!?おおっきくてギョッとしたこと。
今さらどーでもいい話しなのですが・・・。 北海道に住んで24年目。
来たばかりの頃。
「えっ!!」
「なんなのっ?これっ!?」
と、その大きさにかなり驚いた物がいくつかありました。
引越してきたのは、4月も終わるGW前でした。
辺りの野原は雑草が茂り始める頃でした。
そこで見つけた物。
葉はどう見てもイタドリ。
が・・・。
えつ!?
おおっきい!!
葉の大きさが本州で見ていた物の4倍位ありました。
土地が広いと葉まで大きくなるのか?
違う種類なのか?
植物好きの私としてはかなりの衝撃でした。
そう言えば、先日沖縄で見たポトス。
ヤシの木に巻きついていたその葉は、観葉植物として鉢で売られている物の10倍はありました。
あれもとっても驚きました。
次に驚いたのは寿司。
ネタもシャリもおおっきい!!
『にぎり』の頭に『お』を付けたい。
『おにぎり』。
今ではもちろん、あのお得感が嬉しいと感じています。
が・・・。
そろそろたくさんは食べられないお年頃です。
そう言えば、『おはぎ』もおおっきい!
あれにも『お』を付けたい。
『おおはぎ』。
でもこちらは別腹なので、おおっきくても喜んで食べます。
次に驚いたのは、半端じゃなく歩くのが速くてでっかくて毛がふさふさした毛虫。
これはもう、驚いたなんてもんじゃない。
悲鳴を上げて飛びのいて一目散に逃げました。
敵は足が速い。
けれども、幸い私の方が速かったので追い付かれはしませんでした。
これまでも何度かブログに書いていますが、毛虫は大の苦手です。
植物の名前を覚えるのは好きでも、毛虫はすべて毛虫でしかありません。
でもここのところ、あの毛むくじゃらの敵が異常なほど大発生をしているのです。
不順な天候のせい?
一体あの毛虫は蛾になったらどんな姿になるの?
名前は?
と、いろいろなことが気になって来ました。
そこで、意を決して『蛾の幼虫図鑑』なるものを検索してみました。
が・・・。
トップページで鳥肌が立ちました。
15000種以上もあるのです。
勇気を出して見始めたものの、2ページ目でギブアップ。
今度は違う切り口で再検索。
それでも何種類もの敵を見る羽目になります。
すでにあちこちが痒くなっていました。
何もここまでしなくても・・・。
アホか・・・私。
そう思い始めた矢先、ついに発見しました!
その名を「シロヒトリ」。
植物の葉を食い荒らす害虫だけれど、人体には無害なのだそうです。
成虫の”蛾”は、翅が白く胴体に赤い模様があるものでした。
外灯に寄って来ているのを見たことがあります。
あやつだったか・・・。
分ったところで、店周辺に現れないような対策は何一つ打てないのだけれど、疑問が解けて更に痒みが増しました。
あぁ・・・。
やっぱりどーでもいい話しでした。