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[2020.06.18]
JR室蘭本線 洞爺駅のそばの高台に虻田神社(あぶたじんじゃ)がある。  
創建由来によると、  
文化元年(1804年)の創建といわれる。虻田場所の開田・漁場開始の神恩奉賛と繁栄を祈願するために、当時の虻田場所請負人 和田茂平が松前藩領主松前章広の命を受け、京都伏見稲荷大社よりご分霊をいただき、床丹(現入江)に稲荷神社として創建された。同年、恵比寿神社も建立されたが、大正6年、稲荷神社と合祀された。  

[2020.05.25]
山の樹々が芽吹き始めると、春の山は薄紅や淡緑、クリーム色など、レース編みのように繊細でやわらかな色に染まる。2011年に書いたことを再び引っ張り出してきた。 
中国北宋の山水画家、郭煕(かくき)は 
「春山澹冶(たんや)にして笑ふが如し」 
と書き残している。澹冶とは、淡く艶やかな様子で、はにかんだ少女のほほえみのような春の山の明るさ、人の心を和ませるようなたたずまいをよく表している。 

[2020.01.29]
丘の上を散歩しているときに、畑に降り立つ白鳥の群れを見た。既に多くの白鳥たちが畑でついばんでいる。つい先日までは全く雪がなく、緑の秋まき小麦の葉が出ていた畑である。雪の間に見える葉をついばんでいるのだろう。 

[2019.07.24]
伊達の館山の丘では、ビート、小麦、ジャガイモ、葉物野菜などの栽培が盛んである。 
5月のころ光陵中学校のそばの道を丘に登っていくときに、右手には黄色の菜の花畑が広がっていた。それが少し間をおいて6月に行ってみると、黄色の畑が消えて青紫の花が咲く畑に一変していたのである。 
菜の花畑 
[2017.10.06]
駒ケ岳(正式名称:北海道駒ケ岳)は噴火湾の向こうに富士山型の形を見せている。  
海上50kmの向こうであるが、そんな距離よりははるかに近くに感じる。場所によっては海が街並みに隠れていると、伊達市街の向こうに在る陸続きの山であるようだ。  

[2017.01.12]
晩秋から初冬にかけて見晴らしの丘を歩くと、木々の葉が落ちて枝の先々までが見通せる。遠くの丘にはからまつの並木が見える。時によって場所は異なるのだが、ゆるい傾斜の畑では、秋まき小麦の葉が少し伸びて緑の草原を作っていることがある。  

[2016.05.19]
伊達の近郊では、どこにでも丘に登ればいい景色に出会える。  
手前に丘の緑の原や木々が様々に縁取りを作っている。町が扇状地に広がっている。  
その向こうに青い海があり、海の向こうには青い山並が広がり、5月初旬の頃まではその青い山並の上に白い残雪が残る風景が広がる。  

[2016.03.29]
美瑛の丘に一本目立つポプラの木があった。丘の上に独立して、樹齢を重ねてきた木である。  
ここに来ると思わず丘と空を背景に写真に収めたくなる。  
この木が所有者の方の手で切り倒された。  

[2016.02.16]
かつて有珠の外輪山の中には森が広がっていて、銀沼という沼があり、牧草地があり、牛が放牧されていた。  

[2016.01.29]
冬の有珠の森は静かだ。  
木の葉が落ちた木々が立ち並び、遠くの方まで見通せる。  
中腹より下の方で、小鳥たちが飛ぶ姿を見かける。  

プロフィール
mimi_hokkaido
mimi_hokkaido
2007年に横浜から夫婦で移住。趣味は自然観察/山登り、そしてスケッチやエッセーを書く・・・ 
好きなもの 
・散策 
・山行 
・サッカー 
・お酒 
・「坂の上の雲」 
洞爺湖有珠火山マイスターに認定されました。 
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