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[2011.08.25]
ジャズというと「とっつきにくい音楽」というイメージを持たれている方も多いと思います。 
では,日本の名曲をジャズで演奏したものから,入門するのはいかがでしょうか。 


まずはこの曲を聴いてみて下さい。 
(YOUTUBEで試聴)。  
この曲は何と言う曲でしょう?? 
「DESERT MOONLIGHT」=「月の沙漠」です。 
天才トランペッター,リー・モーガンの1965年の作品,「ザ・ランプローラー」に収録されています。 
「月の沙漠」は加藤まさを作詞,佐々木すぐる作曲の童謡です。 
リー・モーガンは1961年1月1日に,アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの一員として来日しました。 
リー・モーガンも,そしてアート・ブレイキーも,日本のファンの歓迎振りには痛く感動したようです。 
ブレイキーは帰国する際, 
「私は今まで世界を旅してきたが、日本ほど私の心に強い印象を残してくれた国はない。それは演奏を聴く態度は勿論、何よりも嬉しいのは、アフリカを除いて、世界中で日本だけが我々を人間として歓迎してくれたことだ。人間として! ヒューマンビーイングとして!」 
と語っています。 
          (写真は初来日公演の際に熱演するモーガン) 
 
その後,彼はモーガンを伴って,幾度も来日するようになります。 
 
日本の文化に衝撃を受けたモーガンは,1965年,自身のアルバムに「月の沙漠」を収録しました。 
 
 
このように,日本の名曲をジャズ化したものを,今後も紹介していきたいと思います。 
 
 
当院の説明はこちらから。
[2011.08.21]
かなり涼しくなってきました。 
今週は過ぎ行く夏を惜しむCDを選びました。 
[2011.08.20]
お盆を過ぎると急に涼しくなってきました。 
きょうは夏の終わりにぴったりの曲をご紹介します。 
[2011.08.15]
関心のない方には全くツマラナイ, 
いや訳の分からない記事ですので,適当にスルーしてください…。 
 
夏休みの自由研究っぽい感じです。 
 
ジャズの歴史を語る上で,外せないのが, 
ブルーノートレコード。 
 
今日はレコードのセンターレーベルの変遷を写真で辿ります。 
 
わたしの備忘録として残しておきます(私物化?) 
 
オリジナル盤(本で言うところの初版)と再発物の違いがほぼこれで分かります。 
[2011.08.14]
皆さん,残暑が厳しいですが,体調を崩していませんでしょうか。 
新聞配達をしている友人に伺うと,最近は夜から朝あたり,かなり冷え込んでいるようなので,厳しい暑さももう少しの辛抱です。 
足揉みで全身を健康に保ち,乗り切りましょう。 
[2011.08.10]
言うまでもなく山下達郎さんとは直接お会いしたことがなく,レコードやCD,ラジオ番組を通して, 
また,ホールの座席からしか接したことがないのですが, 
先頃雑誌としては廃刊になってしまった「ぴあ」のWEB版に,達郎さんへの「100Q」(100の読者からの質問を矢継ぎ早にぶつける)というのが載っています。 
 
彼の人となりが分かりそうなものをピックアップしてみます。 
[2011.08.09]
昨日の2つの記事に懲りず,また書いてしまいます。 
それだけ山下達郎さんが好きなのです…。 
2009年のコンサートのMCで達郎さんが言っていたことで興味深かったのは, 
レコード会社の組織の変更が,彼に創作意欲を沸き立たせた,ということです。 
彼は「ワーナー」というレコード会社に所属していますが,不景気の煽りを受けて,トップが交代になり,ご他聞に漏れず,利益優先主義の本国から送り込まれた社長が就任したそうです。要求されることは「売れるアルバムを作り,そしてツアーをやれ」ということの一点張りだったとか…。 
結構クォリティを優先する日本の優秀なアーティストの多くがこのレーベルを去りました。 
そして,聴衆も不在になりつつありました。 
そこで次に組織を動かし始めた人々が,達郎さんや奥様の竹内まりやさんの音楽を浴びるように聴いて育った世代の人たちです。 
彼らは達郎さんを尊重し,どうしたら気持ち良くアルバムを作れるか,じっくりと考えてくれました。 
また,若い世代の彼らは考え方が柔軟で,建設的な提案をたくさん達郎さんにしてくるようです。 
それが,ここ数年の活発な,彼自身いわく「気持ちの良い活動」につながっているようです。 
[2011.08.08]
(…午前より続く), 
そんなわけで,パフォーマンス2008−2009は満身創痍,背水の陣だったようです。 
そのライブも,完全デジタル化を狙ったものの,納得できず,途中でアナログに戻す,という変更もあったとのこと(スタッフもよく付き合う…)。 
しかし,ライブを続けていくうちに,自信を取り戻し,後半はかなり納得のいくものだったとのこと。 
最近はジャズばかり聴いていますが, 
例外的に(でもないか…), 
「きちんと」聴いているアーティストがおります。 
それは山下達郎さんです。 
何と言っても小学生のころ, 
偶然,山下達郎さんと大貫妙子さんが組んでいたバンド,「シュガーベイブ」のアルバムを, 
昭蓄商会で見つけたのが始まりです。 
その後,「ライド・オン・タイム」で1980年に一躍ブレイクし,達郎さんを応援していた中3のわたしは,ほっと胸を撫で下ろした次第です。 
[2011.08.07]
夜になるとかなり涼しくなりますが, 
皆様の体調はいかがでしょうか。 
水分をこまめに補給して…。一日2リットル,お水を飲むことを目標にしましょう。 
 
今週のBGMはまず, 
「スタン・ゲッツ・フォー・ラヴァーズ」です。 
このCDはベスト盤ですが,インスト曲と, 
ボサノヴァのヴォーカル曲を交互に配置し, 
なかなか涼しげです。 
試聴はこちらです。
ようこそ!
中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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