■雪山に魅せられた九州男児のパン屋さん☆
今日は、新しくできたパン屋さんのご紹介♪
その名も「ヴァルドヴィーゼ」。
場所は、ルスツのスキー場を過ぎて、わかさいもさんを過ぎて、200m位札幌方面に走った左側にあります。
オーナー兼パン職人の西さんは、その工房を三年以上かけて一人で建て、釜は本格「石釜」まで手作りしてしまいました。
パンは、ライ麦を使ったドイツパンが主。
ライ麦の配合は、25%・40%・80%と3タイプあり、ドライフルーツやじゃがいもなどを練り込んだものもあります。
ライ麦の割合が多くなればなるほど、酸味が増すのだということでした。
種はパンの種類毎に、三種の天然酵母やイーストを使い分けているのだそうです。
何しろ西さんは、一本気な九州男児!
こうと決めたら意地でも曲げない頑固さで、素材にも拘り、あくまでも本物を食べていただこうと、日夜パン作りに励んでいるのです。
実は、彼もまたスキーとボードのインストラクターでした。
山を登って滑るのも大好き!
だから、工房で生地を捏ねながら、裏にそびえる尻別岳を窓越しに眺め、山の魂と西さんの魂とを融合させつつ、心を込めて日々パンを焼いているのです。
現在は、ルスツの道の駅のみでしか、そのパンを購入することが出来ません。
昼頃に納品しても、夕方5時の閉店までには完売してしまうのだそうです。
「お客様に食べ方を提案しながら、直接自分の手でお渡ししたい」との思いから、春すぎには店頭販売を開始する予定だそうです。
だからパンを焼く傍ら、店舗部分を改築中なのです。
もしルスツ方面にお越しの機会がございましたら、是非是非「ルスツ道の駅」へお立ち寄りください。
そして、風味豊かな「ヴァルドヴィーゼ」のパンを食べてみて下さいね。
今回は仲間の応援を兼ねて、一本気なパン屋さん「ヴァルドヴィーゼ」の宣伝をさせていただきました。
皆さんよろしくね♪
▼コメント(4)
名前:Rietty 2007.01.25 19:27:54
Mママさん こんばんは♪
「ヴァルドヴィーゼ」とは、「森の草原」という意味だそうですよ。
コツコツと、ほんとにコツコツと進められていた、工房の建築でしたので、前を通る度「大丈夫なのかなあ...オープンできるのかなあ...」と、いつもヤキモキしていましたが、先日、中を見せていただいてビックリしました。
この釜を独りで作ったの!?という程大きな石釜がで~んとあったのです。
だから、パンへの思い入れも深~いのです。
伊達にお越しの際は、パン屋さんツアーをしてみてくださいね。
他にも美味しいところがありますよ♪
名前:Mママ 2007.01.25 18:22:22
こんにちは~♪
画像を見て「ハイジ」をイメージしてしまう私です。素敵♪
ライ麦パン好きです!食べた~いけど遠い!道の駅でしか手に入らないと言う所が購買意欲を擽りますね。
「ヴァルドヴィーゼ」はどんな意味の名前でしょうか?検索したけど出ない!
伊達市に出来たと言うパン屋さんも気になりま~す。
名前:Rietty 2007.01.23 22:49:36
初雪かづらさん こんばんは!
米食いでパンにも目がない...要するに”食いしん坊”ってことね(笑)
伊達に出来たパン屋さんは、ものすごい人気ですよね。
私も一度だけ並んで買ったことがありますが、きっと「優しくて懐かしい味で安い!」というのが、人気の理由なのではないかと思います。
ところで、娘さんの健やかな成長が目に見えるようです。
今は、一番目が離せない時期ですね。
見るもの見るもの手に取り、口に運ぶ時ですものね。
明日には、きっとまた新しい技を習得することでしょう。
あえる日が楽しみです☆
名前:初雪かづら 2007.01.23 22:23:55
こんばんは!
普段はもっぱら米食いですが、おいしいパンにも目がない私です。
伊達にもできないかな~~~と思っていたらなかなかよさげなパン屋さんができたものの、ものすごい人気で開店と同時に入らなければ買えないほど。なので、ふらっと寄って・・・ということが無理なのが悲しいです。ルスツか~。これまたなかなか行けそうもありませんが、パン好きのむしが騒ぎます。いつか、味わってみたいものです。
余談ですが。。。娘は日一日と活発になり、はいはいにつかまり立ちにと忙しく動き回っています。お店でももう、じっとしていられないでしょう(*^_^*)
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