■『駄菓子カフェれん ランニング部』マオイの丘公園合宿。
今回の休日は、『駄菓子カフェれん ランニング部』の合宿でした。 でも、かなりゆるめです。
付録のイベントが半分を占めていました(笑)
向かったのは長沼・由仁方面です。
あの辺りは目印となる「高い物」がほとんどなく、方向感覚が怪しくなります。
延々と続く田園風景。
水田では色づいて来た稲穂が頭を垂れていました。
そして、まず訪れたのはここ。
BENNU Gallery&Cafe (ベンヌ・ギャラリーアンドカフェ)です。
イギリス人の女性オーナーケイトさんは陶芸家です。
バリ風の広いギャラリーでは、彼女の作品はもちろんバリやアフリカの雑貨やペルシャのキリムなど、豊富に取り揃えられた商品が販売されています。
土壁にもたれたカラフルなシルクカバーのクッション、天然木の低い椅子とテーブル、ユニークな雑貨などで演出されたカフェは、異国にいる錯覚を起こさせます。
もっとも、ケイトさんもパートナーのステファンさん(アメリカ人)も日本語はペラペラです。
インテリアは、一見色が氾濫しているようですがしっかり計算されています。
私には思いつかない色使い。
さすが、芸術家の感性は素晴らしいです。
カフェプレッサーでサービスされる珈琲はたっぷり2杯分。
アイスコーヒーもたっぷりです。
ニューヨークチーズケーキはコクのある味わいでした。
土日のみの営業なので、ひっきりなしにお客さんがいらしていました。
周りにはほとんど人のいないこの地区で、ここだけはまるで都心に近いリゾート地のカフェといった雰囲気でした。
広い敷地にはこんなオブジェも。
ブランコもあったりして、遊び心満載です。
BENNU Gallery&Cafe おススメです☆
次に行ったここもすごく混んでいました。
アイスクリームとソフトクリームの『牛小屋』です。
ソフトクリームを買うのに15分待ち。
まぜまぜアイスクリームを買うのに45分待ちです。
店員さんは女性が3名、男性1名です。
皆若く、とっても丁寧でフレンドリーな接客で感心しました。
そう、丁寧なのです。
混んでいたら慌てて早く数を捌くことに走りそうですが、全然動じない。
その上、テンション高めである種ショーを見ているようでした。
特に「まぜまぜアイス」を作る時。
”レゲエの笑瓶さん”みたいな青年が担当しているまぜまぜアイスは、大理石の上でアイスクリームやトッピングなどを混ぜながら作られるのですが、その時のパフォーマンスが45分の待ち時間を生んでいるようです。
それでもあの人気!脱帽ものです。
で、私が食べたのはこちら。
「だんだんソフト」です。
一番下から、ストロベリーソルベ・ソフトクリーム・ラズベリーソルベ・ソフトクリーム・ストロベリーソース。
ソルベはいろいろ選べます。
美味しかった☆
さてと、それでは走りますか♪♪
ランニングをしたのは栗山の町です。
知らないところを走るのは楽しいものです。
商店・住宅・駅・道・神社・自然など、次の角を曲がると何が出て来るのかな?と思うと、飽きることを知りません。
約1時間を走り終え、温泉へと向かいました。
ホテルパラダイスヒルズです。
弱塩泉のお湯はとても良かったのですが、この日は30度位の気温の中走ったので、体温がかなり熱くなっていました。
だから水風呂から出られない。
せっかくツルツルすべすべ効果のある泉質なのに・・・もったいない・・・。
結局、それでも火照りのとれない体のまま、この晩の寝床”マオイの丘公園”道の駅を目指しました。
はてさて、ここで待ち受けていたのは・・・?