■実はこっそり入っていました。
ゴーヤを見る。 風船かずらの種を採る。
新聞を取る。
ミニトマトを5~6個パクパクッ♪
朝ラン後の流れです。
またその週のメニューによっては、ついでにパセリを摘んだり、イタリアンパセリを摘んだり、ミントを摘んだりしてからシャワーを浴びます。
春に開始した『影むしゃ菜園』、今年は俄かに ”ミニトマト職人宣言”をしたのですが、残念なことに気合とは裏腹の出来具合でした。
数も豊作だったし、味もまずまずだったのですが、いかんせん皮が固いのです。
時々の水撒きくらいで、たいして手を掛けなかった昨年の方が絶品(自画自賛)の味と柔らかさでした。
カフェのメニュー表に、大きく赤い字で『影むしゃトマトの~』と書いてもらうことを期待していた影むしゃでしたが、「これじゃ全然使えないね・・・。」としょげかえってしまいました。
いえいえ諦めるのはまだ早い!!
という訳で、先週のメニューのラビコットソースに入っていました。
湯むきで皮をとり、マル秘の技を施してからソースの中へ。
惜しみなく使って綺麗なソースに仕上がりましたよ。
そして今週も。
ラタトュユの中に入っています。
メインのトマトは地元のプロが作ったトマトですが、アクセントにそのまんまの『影むしゃトマト』が入っています。
切った夏野菜の中に、コロコロッと混ざっていますが存在感あります。
皮つきなので出せるコロコロ感です。
やっぱり少し固めですが、火を通したので甘みがぐんと増しました。
冷たく冷やしてお出ししています。
ところで、ミニトマトの並びの端っこに1本だけミニではないトマトの苗がありました。
「モモタロウ?」と聞いても「オロフレトマト?」と聞いてもその名前を教えてくれなかった影むしゃでしたが、その実が緑に大きくなって来た時ようやく教えてくれました。
「このトマトは黄色いトマトなんだよ。」
「へ~!」
ミニトマトの黄色い物は、以前からよく見かけていましたが、大きなトマトの黄色版を見かけるようになったのは今年のこと。(今まで気付かなかったのかな?)
ああいうのが出来るんだ!と思ったら、とても楽しみだったのですが・・・。
色づき始めてみれば、どちらから見てもその色は赤。
何故?????
赤から黄色になるとは思えないし。
ということは?
間違えて売られていたのか?
間違えて買ったのか?
今となっては分りません。
で、待っても待っても黄色くならないそのトマトを食べてみました。
そしたら、美味しい~☆
「赤くなる」というオチを用意していた「黄色くなるはずだったトマト」は、今年の影むしゃ菜園の最優秀賞を獲得しました。
まだ緑のトマトがいくつか付いています。
タイミングが合ったら来週のメニューに登場するかもしれません(かな?)