■『こたつでうたた寝』の心地よさ。
そういう暮しが長かったせいか、ストーブよりもこたつ党です。 寒い部屋で綿入り半纏を着てこたつに入る。
こたつ布団を体に掛けるというのが、安心感を伴った温かさを感じさせてくれるのでしょう。
そこでうたた寝をする心地よさは格別です。
根っからの道産子には考えられない生活様式ですね。
もちろん影むしゃにも。
サウナレベルにストーブガンガン焚いた部屋で、Tシャツ一枚ですから。
反エコですよ・・・。
・・・と、そういうお話をしたいのではなくて。
まるで『こたつでうたた寝』をするような心地よさを感じさせてくれる方がいらっしゃるというお話です。
いつも同じ温かさでその世界に迎い入れてくれる。
日本人なら誰もが組み込まれているはずの遺伝子に、す~っと沁み込んでいくような作品を作る方です。
いつも変わらぬ語り口のその方とお話をしていると、いつの間にか、こたつでうたた寝を始める直前のような大人しさになってしまう。
不思議です。
さて今日は、昨日・一昨日に引き続き、11月1日~20日の展示販売と12月1日より始まる『Handmade shop REN in winter~白い季節だけのギャラリーVol.3』に参加してくださる和小物作家『まねっこまねこ』さんをご紹介します。
この方も有名人なので、ご存知の方も多いと思います。
それではまた、インタビュー形式で始めますね。
1.その作品作りを始めたきっかけはどんなことですか?
Ans.元々手仕事が好きでしたが、子供たちが社会人になったのをきっかけに工房を作り、本格的に作品作りを始めました。
2.作品作りをするにあたって、特にこだわっていることはどんなことですか?または、今年の”マイブーム”は何ですか?
Ans.針目を綺麗に整えるということにこだわっています。
3.どれも作家さん自信の品だと思いますが、初回で出品した作品のうち、特別三つ選んでそのPRをお願いします。
Ans.『Handmade shop REN』に出品するおススメは次の三枚の写真の作品です。
☆ねこ・うさぎの飾り物・針山などは、命となる顔の表情を丁寧に描いています。
☆小前掛けのバッグ・ポーチは、近頃若者にも人気が出て来ています。
☆ただいまマイブームの服も出品します。
4.工房・店舗などの住所やブログやHPアドレスあるいはイベントの案内など、ほか何でもOKですので宣伝のメッセージをお願いします。
Ans.12月2日(日) 10:00~15:00 室蘭NHKプラザμにおいて「クリスマスチャリティー2010」に参加予定です。皆さんお誘い合わせの上、どうぞお越しくださいませ。
この二つのイベントをきっかけに、手作り仲間が増えると嬉しいです。
11月1日よりの展示販売では、西山さんとジョイントさせた『和』のコーナーで、日本の和みを表現しています。
皆様も是非、「こたつでうたた寝の心地よさ。」を味わいにいらしてくださいね。