■写真で振り返ってみた。
訳あって、押し入れの上段を占拠していたアルバムと、箱に入った ままの写真を整理しました。
この作業は溜めたらダメですね。
ほとんど丸一日掛かってしまいました。
娘と息子の写真をそれぞれに分けながら、彼らの歴史を辿れば、様々な思いが駆け巡ります。
誕生の瞬間を思い出したり。
保育所での行事を思い出したり。
少年団での活躍を思い出したり。
本当に、かけがえのない時間を子供たちにもらったのだと今更ながら気付かされました。
と同時に、母としてもっと出来ることがあったのではないかと反省してしまいました。
一枚一枚の写真の中の、子供たちへの思い。
止めどなく溢れる思いに、危うく崩れてしまいそうになりました。
危なかった。
過去には戻れない。
しっかりと前を向いている子供たちを見習い、私もぐずぐずはしていられません。
そんなこと思いつつ、2人の写真をそれぞれに送りました。
一方、自分の写真は?
私も同じようにして 母から譲り受けた小学校までの写真と子供と写っている写真を残し、その後の写真は全て捨ててしまいました。
初めの10枚位はためらいましたが、その後はむしろ気持ちよかった。
膨らんでいくごみ袋を見て、とてもすっきりしました。
まだ少し気が早いかもしれませんが、自分がこの世から消える時の準備のつもりです。
写真の処分を任されるのって、結構重いですものね。
子育てがやり直せない代わりに、これからは子供たちに負担を掛けないように生きていかないと。
▼コメント(4)
名前:Rietty 2011.01.20 19:14:02
保育所の頃の写真は、泣き所満載でした。
sesamiさんの息子さんと我が息子は、きっと同じくらい先生に叱られることが多かったんじゃないかしらね?
でも可愛かったぁ。
それよりお孫さんとの思い出作り☆いいですねぇ♪
とっても羨ましいです。
私も孫と早く遊たいなぁ。
名前:sesami 2011.01.20 12:20:05
息子さんのあの頃のまーるい顔が目に浮かびます。
保育所の頃はウチの息子と同じ位、毎日ひっかき傷が絶えませんでしたね(~_~;)
私も何年か前、訳あって(知ってるよね)
写真を子供達と一緒に整理しました。
整理しながら笑ったり、泣いたり・・・・
そうして今は「孫」の写真を撮りながら
思い出作りを楽しんでます。
名前:Rietty 2011.01.20 06:31:29
Solusさん宅は、COLEMANの自宅博物館としてきっと伊達の名所になることと思いますよ。
ご近所のご婦人のこと。
れんの近くでも何年か前に同じようなことがあり、「もしもの時」の日のためのことを考えるようになりました。
名前:
Solus 2011.01.19 23:01:44
潔いですね。
私なんか、先日物置を整理したときに謎の段ボール箱があり、中身は子ども達の保育所のおたより帳やら作品やら・・・・・
結局捨てずにそのままです。
私が突然死んだら、膨大なガラクタに家族が途方に暮れちゃうと思います・・・・・
今日、会社のご近所の奥さんが突然倒れ、そのままなくなってしまいました。
さっきまでお元気だったのに、本当にわからないものです。
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