「いとをかし」な日々

おはようございます。 
 
今朝も素晴らしい朝陽が射していましたが、昨日の学習経験が生かされています。 
 
無事にルスツ到着です。 


昨日は、久しぶりに園児のプライベートレッスンでした。 
四歳の女の子、ナナカちゃんです。 
 
名前も年齢もハキハキと答えるしっかりとしたお利口さんでした。 
 
「ナナカちゃんはどこから来たの？」 
 
「日本！」 
 
ふふ。 
久しぶりに聞いたこの答え。 
「マンション！」と答える子もよくいます。 
 
「そう。飛行機に乗ってきたの？」 
 
「うん。電車と飛行機とバス」 
 
「へぇー。乗った電車の駅の名前は何ていうの？」 
 
「川西！」 
 
「川西ね…どこかなあ？」 
 
時折出てくる「ほんでな、」から推測すると、お家は関西方面か な？ 
そうそう！ 
「…な、」がとても多い。 
 
「お勉強大好き！」 
と、私が質問もしない内に大きな声で教えてくれたナナカちゃん。 
ひらがなのお勉強をしていることを話したかったようです。 
自分の名前が書けるそうです。 
「そう。偉いわね。」 
するととても嬉しそうに、他のお話もたくさんしてくれました。 
そして、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お姉ちゃん皆の名前も。 
 
「そうだ！ナナカちゃん、お父さんとお母さんの名前も書ける？」 
 
「お父さんは書けるけど、お母さんは書けない。」 
 
それは、「あ」「め」「ぬ」がまだ書けないからだそうです。 
 
「そう。難しいものね。先生もなかなか書けるようにならなかったもの。」 
 
お母さんのお名前は「あやこ」さん。 
がんばり屋のナナカちゃんなら、もうじき書けるようになるでしょう。 
 
さて、ナナカちゃんのお家。 
「日本」「…な、」「川西駅」のキーワードで何処かが分かる方はいますか？ 
 
今日も一日ナナカちゃんと一緒です。 
お天気良好！ 
たくさん滑って、たくさん遊びます。 
 
そして…。 
果たして謎が解けるかな？