■修学旅行・スキー学習第十四弾♪~ラブリーアイドル軍団参上
今回は、福岡県のK高校女子8名の皆さんです。 こちらの学校では、アメリカ・オーストラリア・中国・フランス&イギリスと、行き先を選べることになっていたのですが、敢えて北海道&東京ディズニーランド・シーコースを選び、ここルスツに来てくれました。
開校式前のミーティングで、「打倒ミッキー!」の掛け声の元、レッスンは開始されました。
そういうことなら、さぞややる気満々かと思いきや...。
あれっ...違ったの?...。
どうもスキーがしたくてしたくて!ということではないみたい...。
「よーし!こうなったら、意地でもスキーが楽しくなるようにさせちゃおう!」
私は闘志が湧いてきました。
それにしても今回の生徒さん達は、グラビアアイドルのオーディションかと思うほどに、ラブリーな少女ばかり。
男性イントラなら、ちょっと舞い上がっちゃいそうなくらい。
現に”変なおじさん”達からナンパされかかりました。
もちろん私が撃退しましたけどね。
あー危ない危ない。
では、そんな少女達をご紹介しますね♪
T.Nさん。ブラバン所属でチューバを吹いています。なかなか思うように体を動かせず、彼女は汗と涙を流しながら、とてもとても頑張りました。
けれども、二日目と最終日は欠席してしまいました。
よく頑張ったね。
T.Rさん。お寿司屋さんでバイトをしているそうです。
明るい彼女は、きっと看板娘でしょう。
膝を内側に向けてしまう、女の子にありがちなスタイルが、なかなか直らなかったのですが、最終日にはしっかりとしたプルークボーゲンを見せてくれました。
Y.Tさん。オトナシイのですが、静かに静かにやる気は人一倍♪
そして、結構なスピード好きかも。
毎回、安定してはいるけれど、かなりのハイスピードで滑っていました。
Y.Kさん。この三日間のレッスン中、一番彼女の側にいたんじゃないかしら?
なんだか心配で、目が離せない彼女でしたが、最終日は見事変身しました。
レッスンが終わった時の「楽しかった」の言葉と笑顔に、とても安心しました。
上手になったね。
S.Mさん。いつも冷静沈着な彼女は、滑る時にもとても落ち着いて見えました。
たまに腰が沈んできても、注意すれば慌てずに体勢を立て直すことができました。
「あっ!」という顔で直す姿はチャーミングでした。
滑りそのものも丸!
K.Nさん。スーパーのレジで二年間バイトをしているそうです。
接客で身に付けた、大人っぽい物腰は、見ていて安心でした。
滑りも、確実で安全な操作で滑っていました。
残念ながら、最終日は欠席してしまいましたが、どこかでまた滑ってみてね。
K.Aさん。8班のムードメーカーです。
いつも明るく優しい笑顔で、友達を気遣っていました。
容姿からは想像出来ないほどの度胸で、どこでも行きたがる彼女でした。
滑りはもちろん文句なし。
W.Mさん。この班の班長さんです。
初日・二日目と調子はとても良く、たった一度しか経験していないとは思えないほどでしたが、最終日にちょっとリズムを狂わしてしまいました。
でーも、そこは班長さん。
しっかり立て直して、最後はちゃんと安心な滑りを見せてくれました。
以上8名のラブリーアイドル軍団は、”汗と涙”と”笑い”とちょっとした”むくれ顔”の中で、三日間のレッスンを無事に終了したのです。
終わりよければ全てよし!
ミッキーさんとの二日間は楽しかった?
ルスツはやっぱり負けたのかな...?