■見覚えのあるタッチと饒舌な職人さん。
冬巣ツアーのついでに、古巣付近も通ってみました。 「遠い昔に住んでいたような所だなあ・・・」
とは影むしゃの弁。
今ではすっかり、伊達の人です。
鬱蒼とした旧別荘地の湯里。
私は1年足らずの住人でした。
その頃から、行ってみたいけれどなかなか行けないところがありました。
歩いても行ける距離だったのに。
そこは『湯ノ里デスク』
平成14年に廃校になった湯里小学校の校舎と体育館をそのまま使った『湯ノ里デスク』は、家具工房&ショールーム&カフェになっています。
元は体育館だった現工房。
外注なしで、全ての工程をふたりでこなしているそうです。
ショールームには、シンプルで機能的な家具や小物が並んでいます。
その空間がとても心地よかった。
職人兼オーナーの方は、以前訪れたことのある影むしゃを覚えていてくれて、いろいろな説明をたくさんしてくれました。
寡黙なイメージの職人さんとは違って、饒舌で気さくな方でした。
せっかくなので、『Yuno Cafe』でお茶でも・・・。
カフェに入るとデ~~ンと、大きな絵が置かれていました。
見覚えのあるタッチでした。
Mihhowさんの絵です。
素晴らしい!
圧倒的な存在感は、家具のそれを超えていました。
カフェの客席はこんな感じ。
こちらも素敵☆
ね?
シンプルでしょ。
背もたれが気持ちいい椅子でした。
離れて1年も経つと、すっかり観光客気分です。
のんびりとした時間を過ごしました。
そして、まだまだ冬巣ツアーは続くのでした。