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[2011.08.30]
■お次は超オリジナル”デュアスロン”~…のできそこない。
”デュアスロン”。 
本来はラン+バイク(自転車ロードレース)+ランの複合競技です。 
 
けれども超オリジナルデュアスロンは、ラン+サーフィン。 


なかなか起きて来ない影むしゃを寝かせたまま、一人朝ランへと出掛けて行きました。 
 
コースはいつもと同じです。 
まず海岸通りまで出て、そこから萩原方面へ。 
200mほど走ったところで、まっすぐ太陽の園方向へ走ります。 
その曲がり角からは緩く上り坂。 
 
MBTを履いて走るこの直線はキツイです。 
でも、だいぶ慣れてきました。 
もう少し身体が慣れたら、そのまま太陽の園まで上って行くつもりですが、今は未だ弄月館方面へ曲ります。 
 
ここからは下り、少しピッチを上げて東小手前の曲がり角まで走ります。 
曲ったところからの砂利道はペースを落としてゆっくりと。 
 
自分なりにペース配分を決めてはいるのですが、なかなかイメージ通りにはいきません。 
楽々と太陽の園まで駆け上がれるようになる日は遠いようです。 
 
朝ランから帰り、お弁当作りです。 
影むしゃもようやく起きてきました。 
 
さあ!サーフボードをFITに乗せて、イタンキ浜へGO!!GO!! 
到着すると、すでに10人ほどのサーファーとボディーボーダーが来ていました。 
サーファーは全員ショートボードです。 
 
急いで準備をして波に向かうと、波のパワーがハンパナイ・・・。 
台風の余波のようです。 
しかも短いインターバルでジャンジャンやって来る。 
しかも全部背より高っ!! 
顔や頭に当たる波の痛いこと痛いこと。 
 
お陰で沖へ出るのもままなりません。 
波を選びに選んで乗ろうとしても、ものの見事に撃沈~。 
天地逆さまになりながらグルグルと波に揉まれることも度々。 
 
それでもなんとか二回、テイクオフに成功。 
ただしめっちゃヘッピリ・・・。 
 
ショートボードの若者たちは、実に楽しそうに乗っていました。 
ボディーボードの女性も素晴らしく上手い。 
その女性、良く良く見ると知り合いでした。 
Tさんは、ボディーボード全日本選手権に出場経験のある方。 
たしかにタダモノではない乗り方でした。 
上手いわけです。 
 
そんな中で、オジサンとオバサンは本当に良く頑張りました。 
 
ふと影むしゃを見ると、早々に退散していく後ろ姿が見えました。 
 
「あぶないね・・・」 
「怪我するね・・・」 
 
即決で引き上げです。 
呆気なく30分でウェットスーツを脱ぎました。 
 
「さ!お弁当食べよう♪♪」 
 
切り替え早っ! 
あの・・・。 
10時半なんですけど・・・。 
 
けれどもこれも即決でお弁当タイムとなりました。 
ここでね。 
 
 
室蘭ユースホステル前の駐車場です。 
眼下にイタンキ浜を見降ろせる大好きな場所です。 
 
上から見ると、波なんか大したことないように見えるでしょ? 
ところが近づくとスゴインデス! 
 
 
30分しか乗って貰えなかったサーフボードは、しっかりとカバーを掛けられてFITに積まれていました。 
海を前に物足りなさそうに見えます。 
 
 
かくして、でき損ないのオリジナルデュアスロンは不完全燃焼に終わりました。 
まあ、チャレンジが大事☆ということで・・・。 
 
でもこの後、楽しく嬉しいおまけがありましたよ♪ 
それは明日。 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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