■旅の途中の隠しネタ。
とにかく旅の報告で話したいことが一杯の八重ちゃん。 突然、思いついたようにいろんな話を始めます。
聞き役の影むしゃと私は、その突然のフリの度にジグソーパズルのように繋ぎ合せながら話を聞いています。
結構面白い話も飛び出します。
中には「え~~~!!」って驚くネタを隠し持っていたりするのです。
例えば・・・。
上野のホテルで2度も部屋を変えてもらった話とか。
けれどもそこの懐石御膳が素晴らしくて、ホテルのスタッフの対応も素晴らしくて、すっかり仲良くなって、「また来るわね」とか言って帰ってきたという話とか。
かと思えば、楽しみに乗った”はとバス”の添乗員の対応が悪いことに腹を立て、「止めた!」って途中下車しちゃった話しとか。
まだまだ一杯あるけど・・・。
さて、ちょっとここで話をガラッと変えます。
日本人としては4年ぶりの新大関・琴奨菊。
2007年名古屋場所後に昇進した琴光喜以来なのだそうですね。
琴奨菊は、今年の7月に残念ながら現役を引退した魁皇と同じ福岡県人。
だから、再び福岡県から大関を輩出したことで、地元ではとても喜んでいるそうです。
伝達式の口上では、「万理一空(ばんりいっくう)の境地を求めて、日々努力、精進致します」と述べていましたね。
琴奨菊のご両親は、この伝達式のために福岡から上京なさっていたのだそうで・・・す?
で、ここで再び八重ちゃんのネタに戻ります。
実は八重ちゃん、”はとバス”の中でずっと琴奨菊のお母様とおしゃべりをしていたというのです。
「テレビなんか出たくないのに何度も映されて困った」という話とか。
「お父さんは伝達式があって忙しいけれど、私は暇だから”はとバス”に乗ったんです。」という話とか。
ずっと楽しくお話をしていたのだとか。
きっと、以前からのお友達のようにいろいろニコニコ話しかけたんだろうなあ・・・。
きっと。
つくづく動じない人です。
まだまだ小ネタがありそうです。
仕入れたらまたここで・・・。