■第36回 白老町健康マラソンに参加してきました♪
知らないということは恐ろしいことです。 「健康マラソンってことは、体育の日だし皆でのんびり楽しく白老の町を走りましょう!」的な大会なのね♪きっと。
そんな安易な気持ち&参加賞目当てで参加した私は、やっぱりトンマでした・・・。
これが参加賞☆
スゴイでしょ?
エントリーしたのは10マイル。
16kmです。
競技場を2周半=1kmを走ってからロードへ出ます。
参加者数男女合わせて約300人。
スタート地点に集合したランナーたちを見まわすと、競技者の顔をしている人ばかり。
毎日ガッチリ走ってます!みたいな・・・。
あれ?
とは思ったものの、いつものように列の後ろの方に並びました。
最初はゆっくり・・・と思いながら。
そしてスタート!
は (・・?
みんな速っ!!
ついついつられてトラックの1kmを私的にはダッシュに近いスピードで走ってしまいました。
そうです。
これが失敗の始まり始まり。
競技場を出て、2kmの表示を見た時は既に心拍数マックス。
これじゃ最後まで持たない・・・。
そう思った時にペースを落とすべきでした。
3km地点の角を曲がり、白老駐屯地への5kmの上りはまさに心臓破り。(←私にはね)
この道は、ペース配分もへったくれもないただの根性走りでした^_^;
で、折り返して下り。
呼吸は若干楽になったものの、重力が思う以上に落下させてくれるので脚への負担も大きくなります。
そして、残り3km地点。
急に脚が硬直してしまい、よろよろとよろめいてバタン・・・。
けれどもなんとか立ち上がり、ありったけの根性でもう一度走り始めました(←ハッキリ言って歩く位のスピード)。
そして、残り1km地点。
全身の痺れでもう一度バタン・・・。
この時はさすがに直ぐには立てず、駆け寄って来た救護員にポカリをいただき、しばらく座って(横になって?覚えてない。。。)いたのですが、「リタイヤだけは嫌だ!」という気持ちがまたフツフツと。
そしてもう一度立ち上がって走り、倒れ込みゴール。
今までで一番キツイランでした。
救護員の皆様、ご心配をおかけしてごめんなさい。
後で知ったのですが、この大会は道内のトップランナーたちが多く集まるレベルの高い大会だったようです。
だからスタートからあんなに飛ばしていたのですね。
それにつられるなんて、アホとしか言いようがありません。
影むしゃには、「あんなバカな走り方するならもう連れて来ない!」とか言われちゃうし(;_;)
私にとっては、白老不健康マラソンとなってしまいました。
でもまあ取り敢えず完走出来たからいっか。
1時間41分03秒。
今度はペース配分をしっかり学んで30分台で走りたいなあ。
とこんな感じで、今シーズンの私のランニング大会の幕は閉じたのでした。
この後も冬に備えてラン二ングは続けますよ。
さて、走った後はお楽しみの温泉。
昨日は竹浦温泉の『山海荘』さんへ。
入湯料200円でかけ流し。
建物もお風呂もフロントのおじいちゃんもレトロです。
洗い場は2か所でシャワーもありません。
ドライヤーもなし。
でも、お湯はとっても良かった☆
知る人ぞ知る穴場の温泉です。
白老。
この間の『鵲 かささぎ』といい、温泉といい、探検要素が満載です。
また来年の楽しみです。