■白い季節だけのギャラリー Vol. 4 ~作家さんの想いを伝えたい その 18. 和布小物 『まねっこまねこ』さん。そして、校長の出張。
11月22日を持って、ようやく今期 ”影むしゃ”を解任された夫は、11月23日から完全校長復帰しました。 昨日までに3日間、冬を待ちくたびれた”スキー命!!”の生徒さんのレッスンをしていましたよ。
しかも昨日は雨の中のずぶ濡れレッスン。
雨だろうと、吹雪だろうと、リフトが止まってしまおうと、チセヌプリプロスキースクールはレッスンを休みません。
逆境に遭えば遭うほど、テンションが上がる校長です。
ハッキリ言って、”影むしゃ”とは別人。
一体、どっちが本物なんだーーー!!?
まあ、それはいいとして・・・。
今日は、夫は三つ目の顔にすげ変えて、長野県湯の丸スキー場へと旅立って行きました。
SIA(日本職業教師協会)テレマークスキー担当イグザミナー(検定員)としての顔です。
スキーに興味のない方でしたら、なんのことやら分りませんね^_^;
つまり、湯の丸高原で行われる「テレマーク担当イグザミナー検定」の検定員と、SIAデモンストレーターの合宿のテレマーク講習会講師というお仕事があり、1週間の出張なのです。
検定も講習会も、実技では検定員や講師の真似を、いかに上手く表現できるか?が問われます。
ですから、上手く真似が出来たら○で合格、出来なければ×で不合格ということになるわけです。
思い出すなあ・・・。
あの日を・・・。
何を隠そうこの私も、4年前にTAJ(日本テレマークスキー協会)のテレマーク検定試験の受検者で、夫は検定員だったのでした。
hatesate・・・、これが縁だったのかどうかは神様のみぞ知る~!(*^_^*)
ところで、「真似」と言えば思い出すのが『まねっこまねこ』さん。
そう、今回のご紹介は和布小物作家『まねっこまねこ』さんです。
でも・・・、彼女の作品のどこが誰の真似?
そう考えて気付きました。
誰でも、何かを好きになってそれを始めようとする時、必ず、”見よう見真似”で取り掛かりますよね?
きっと、誰もが通る初心者の原点を忘れまいとする彼女の謙虚さが、『まねっこまねこ』というネーミングになったのだと思うのです。
私よりもお姉さまの彼女ですが、作品は本当にチャーミング。
謙虚でチャーミング。
人気が出るのは当たり前ですね。
さあ!それでは取材です♪
1.今回のおススメ商品を2点選んでください。
・クリスマスツリー
まつぼっくりの物と、蔓を使った物、2種類作りました。
・ブックマーク
ビーズを使った栞です。
単行本サイズです。
(おススメ作品は、都合により昨日と変更になっています。)
2.その他何でもどうぞ~
布が好きです。
殊に、古い布に惹かれています。
どんな小さな端切れにも愛着があって、手放せません。
家には、そんな小さな端切れたちがビンの中で出番を待って輝いています。
端切れたちを繋げて、ちくちくと手作りをするのが好きです。
古布を手掛け、小さな作品が出来た時、また新たに息を吹き返し、再び生き返って来る。
出来上がった作品を手にした時、とても嬉しく楽しい瞬間です。
こんな風に同じ思いで手作りをする仲間が好きです。
手作りをなさる方も、そうでない方も、仲間の作品に触れに『れん』へいらしてくださいね。
アクセサリーからバッグ・室内装飾品など、実に作品の幅が広い作家さんです。
『まねっこまねこ』さんのブース辺り、ベテランによって作られた空間には、安心できる和みの空気が漂っています。
皆さまもどうぞ、その空気に包まれにいらしてくださいね。
こちらは昨年のご紹介です→「『こたつでうたた寝』の心地よさ。」も合わせてご覧ください。
☆12月1日 10時~
「Handmade Shop REN in winter ~白い季節だけのギャラリー Vol .4 」開催です。