■「お盆」が終わって想った
一体あの暑さはなんだったのー!?というような今日の涼しさ。
そういえば、今月の初めはストーブを点けていたね。
これだから北海道は油断できない…。
さて、昨日でお盆が終わりましたね。
母は、春秋のお彼岸とお盆には、必ず神楽坂のお墓へお参りに行きます。
でも私は、なかなか行くことは出来ません。
ごめんネ、ご先祖さんたち。
お盆には、必ず父の夢を見る母。
ところが親不孝な私ときたら、夢に出て来たのは゛チームナックス゛の「ヤスケン」。
何故か浜辺でデートしてた。
なんで?どーして?
ファンな訳ではないのに…。
すごーく昔。
まだ「さださん(今が旬の阿部さだおじゃないよ)」が大好きだった頃、「グレープ」の暗~いLPを聴きながら、一緒に「精霊流し」を熱唱したっけ。
本当の「精霊流し」の場に立ち会ってみたい…、そう思うのは不謹慎?
そうそう、お盆と言えば「盆踊り」。
子供の頃、印刷屋さんとくず鉄屋さんの間の空き地で、地域の子供会主催の盆踊りがあった。
ここ、弄月地区でも一日だけ盆踊りがあるけれど、すぐ近くでしているはずなのに、音楽も掛け声も聞こえてこないところを見ると、きっと集まる子供も少ないのね…。
私の頃は、地域に子供がたくさんいたから、近所のお姉さんお兄さん同級生や下級生、みーんな遊び友達の輪。
櫓を囲む輪も、それは大きく二重だったもの。
もちろん大人も踊ってた。
踊る曲は確か三曲位あったような…。
一つは「炭坑節」!
今でも踊れそうな気がするよ。
子供たちなんて、盆踊りの意味も分からずに、皆が集まって賑やかなことと、夜店が出ることと、踊った後にアイスキャンディーがもらえること。
この三つが嬉しくて、踊りに行ってたんだもん。
私と弟は、母に浴衣を着せてもらい、その空き地までウキウキで走ってった。
うん十うん年前の昔話。
あ!そうだ!
去年までカフェルームの窓に掛けてあったカーテン。
その一部に、その時の浴衣に締めた、私の三尺の帯を使っていました!
弟の帯は、並べたグラスの上に掛けてあります!
あらら…。
なんだか、どーでもいいことばかり書いちゃった。
ほんとは、私もご先祖様をもっと大切にしなきゃ!と思った話を書こうと思っていたのに…。
ちがうよー♪
細木さんの影響じゃないからねー♪