■名残の雪の町から花咲く町へ。その1~テレマークの想い出。
3月末、ルスツスキー場でのインストラクター業からは引き上げて来ましたが、今月は伊達とニセコを行ったり来たりしていました。 校長特訓を受けるためです。
人には見せられない。
でも実はしっかり見られている。
地獄の鬼トレです。
名残の雪の町ヒラフでは、例年を上回る雪の量。
この時期はさすがにパウダースノーではないけれど、とても滑りやすい雪質に変わります。
その上空いているし、トレーニングにはもってこいのグランヒラフです。
が・・・。
鬼トレでは、実に泣いたり、笑ったり、泣いたり、怒ったり、泣いたり、喧嘩したり、泣いたりの日々でした^_^;
でも・・・。
最終日の昨日、「あ~!楽しかった!」と心から言え、とても満足した結果を得させてもらうことが出来、無事鬼トレは終了しました。
お陰で鬼は・・・モトイ、校長は、今日からGW9日間連ちゃんレッスンを前にヘトヘトになってしまったようです。
出来が悪い弟子でごめんなさい(>_<)
それでも今朝、校長は元気を回復させ、張り切ってニセコへと向かいましたよ♪
一方、私はと言うと、今日から花咲く町伊達へと戻り、冬の後片付けとカフェ再開の準備に取り掛かります!
さて、そんな名残の雪の町ではたくさんの想い出ができました。
ということで、今日はテレマーク編。
19日午前、鬼トレがオフだったのでアンヌプリにいらしていた、新婚のさとさんご夫妻を訪ねました。
「テレマーク」をキーワードにブログ上で知り合って早6年(たぶん)、今回ようやく一緒に滑ることができました。
「さとさんのブログ「ときめき」」にその時のことを書いてくださっています。
さとさんのご主人Mさんは、この冬テレマークを始めたばかり。
体力も脚力も酷使するテレマークを、70歳を過ぎて始めるなんて、本当に尊敬してしまいます。
でも、日頃の自転車トレーニングの賜物か、脚の筋力はとてもしっかりされています。
でしゃばりだとは思いましたが、ご主人の上達のお手伝いを少しだけさせていただきながら楽しい2時間を過ごしました。
余裕のさとさん。
上品かつ貫禄の滑り。
Mさんも脚の入れ替えが早くなってきました。
アンヌプリスキー場は広い緩斜面があるので、練習にはとても良いところです。
自転車とテレマーク、オールシーズンお二人共通の趣味で楽しまれている姿は、私たち夫婦にとっても理想の形です。
また、来シーズンご一緒出来るといいなあ♪
そしてとてもお天気が良かった日、特訓はちょっと休んで校長と二人、アンヌプリの頂上に登りました。
山頂でイェーイ!
正面にはデーンと羊蹄山!
遠く積丹半島も見え。
もちろん残雪のニセコ連峰も。
全方位素晴らしい眺望でした。
いよいよ大斜面を大滑走!!
気持ち良かった~~☆☆☆
やっぱりバックカントリーは楽しいです(*^^)v
そして、再び鬼トレ入り・・・。
最終日の昨日はテレコブ(テレマークでコブを滑る)で、汗ぐっしょりの巻でした^_^;
裏返しで干す の図。
今日の後片付けは、まずは大量の洗濯からです。