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[2007.08.22]
■また気が早いけど、「読書の秋!」だから本のご紹介☆
先日のブログに書いた、「初カンジー」の時にご一緒させていただいたEさん。  
実は、Eさん=江川やよいさんは、JoyFreeという本の編集長をなさっています。  
『JoyFreeは、「心を癒すエピソード」を綴った本です。』  
と、自己紹介がされています。  
 
 
 


 
やよいさんからいただいたJoyFreeには、たくさんの素敵な人が登場します。  
だけどその御本人達は、極普通に淡々と自分の出来ること、やるべき事をこなしているだけ。  
そんな彼らの生き方が、人の心を動かし、癒し、幸せにすることさえある。  
 
『自分もそんな風に、精一杯生きつつも何気ない生活の中で、「幸せ」を感じることができる、あるいは人に「幸せ」を感じさせてあげられる、楽しく伸び伸びとした心を持ちたいね。』  
江川さんは、そんな風にJoyFreeの中で伝えようとしているように思います。  
 
そして、この本の表紙を飾っている絵。  
この絵は、北見葉胡さんというイラストレーターで絵本作家でもある方が描いていらっしゃいます。  
女性誌MOREの星占いの挿絵を描いたり、朝日小学生新聞の中で、「タマリンとポチロー」を連載していらっしゃいます。  
 
さてこの度、北見葉胡さんの絵本を4冊、江川さんがプレゼントしてくださいました。  
今日は、それらの本のご紹介をさせてくださいね。  
 
まず、「タマリンとポチロー」。  
 
 
 
主人公のタマリンとポチローを初め、不思議で愉快な森の仲間たちが、クイズなども交えながら4コマ漫画的なお話を展開していきます。  
なんとなくレトロ感漂う絵とその色合いも魅力。  
大人がハマります。  
 
次は、「さぼてん」  
 
 
 
主人公はネコのサマリーヨ。  
二ちょうめの「さぼてんおばさん」にもらった「さぼてんくん」  
それは大事に大事に育てるのですが…。  
それぞれのページの隅々までに描かれた、不思議で楽しい絵を、見逃さないように読み進んでくださいね。  
 
次は、「カノン」  
 
 
 
この本は、 絵のみを北見葉胡さんが担当しています。  
ノスタルジック&ファンタジックな北見葉胡さんの絵の世界が、「かんのゆうこ」さん描くオルゴールの中のカノンたちの世界に、私たちを誘ってくれます。  
 
最後は、「おやゆびひめ」  
 
 
 
これは言わずと知れた「アンデルセン」の名作です。  
北見葉胡さんは絵を担当しています。  
アンデルセン童話は、悲しい余韻を残すお話が多かったように記憶していますが、葉胡さんの絵は、「おやゆびひめ」の「陰」と「陽」の部分を、葉胡さんの不思議ワールドな魅力で、はっきりと表現しています。  
 
これら4冊すべて、間違いなく大人が楽しめる絵本です。  
JoyFreeと合わせた5冊。  
カフェルームに置いてありますので、是非読みに来てくださいね。  
お忙しい方は、「立ち読み」もOKですよ♪  
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▼コメント(2)
名前:Rietty  2007.08.22 09:41:10
ね♪そうでしょ?  
図書館なら冷房も効いているでしょうから、快適に読めますね。  
「むしゃなび」トップページから「お知らせ」を見てみて♪  
その中の「口コミ情報」で、北見葉胡さんのHPを紹介していますよ。  
こっちもチェックしてみてね。 
名前:Mママ  2007.08.22 08:54:00
絵が素敵~♪  
どこかでお見かけした事のある絵です。  
近くだったら読みに行きたい!仕方ないので今日図書館で探してきます。  
でも夏休みだから本も少なくなってるからあるかな~無かったら予約して・・・。  
でも暑いから行くのは夕方かしら~? 

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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
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「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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