■講習→講習→研修→研修の4日間
いよいよ厨房サンダルから堅いブーツに履き替えました。 これからの4ヶ月間は、ほぼ毎日この堅いブーツを履きます。
5日から連続4日間、講習を受けました。
始めの二日は、同じ堅いブーツでもつま先の曲がるテレマークのブーツ。
あとの二日は、つま先が曲がったら困るアルペンスキーのブーツです。
始めの二日、こちらは日本テレマーク協会公認指導員養成講習会です。
この講習会では、ニセコでTAJ公認スクールを開校している、有名優秀な先生方を講師として、私たち指導員を目指す人達に講習会を催してくれるのです。
そして、これに参加することが3月の指導員試験を受験するための条件でもあります。
再チャレンジです!
だ・か・ら!今シーズンも参加しましたよー☆
だって、春には桜を咲かせなくちゃいけないから。
二回目ということで、昨年よりはちょっとばかりリラックス(…かな?)。
でもこのセリフ、来年は書きたくないなあ…。
私の班の講師の先生は、ラッキーなことにE先生。
講習は、いつものようにハイペースで、基本姿勢の刷込みトレーニングを中心に展開されて行きました。
何事も基本が大事☆
そんな、当たり前なのに見過ごしがちなことの重要さを、今回再認識しました。
アルペンスキーのインストラクターの立場から見ても、大変勉強になりました。
有意義な時間というものは、あっという間に終ってしまうものです。
あとは自主練習で頑張るしかありません。
よい結果報告が出来ますように…。
そして3日目は、ルスツスキー場で働くスキーインストラクターの研修、4日目は伊達スキー連盟の指導者研修でした。
どちらも今年度のSAJの研修テーマに基づいた内容で進められていきました。
具体的な内容は記しませんが、理論的には納得!のお話でした。
けれども、骨格や筋肉の使い方、言い換えれば運動の方法を言葉で伝えるのはとても難しいものです。
仮に頭で理解できても、それを体で表現するのはまた難しい…。
指導者たるもの、受講生に説明していることとデモンストレーションを一致させなければいけない訳で、それがまたまた難しい…。
つまりは、指導者って大~変~!
だから、お勉強とトレーニングは欠かしちゃだめね!と肝に銘じた4日間でありました。
頑張るしかない!
明日から修学旅行生のレッスンが始りまーす♪