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[2013.08.15]
■大人の絵日記~その2.対岸の山へ
大人の絵日記、2ページ目です。 
 
夏休み二日目は、店の前の道路からよく見える対岸の山 大沼駒ケ岳に登ることにしました。 
27年間ず~っと見ていましたが、登山は初めてです。 
 
念願が叶いました。 


美しい山容の大沼駒ケ岳ですが、眺める方向によってその姿が全く違います。 
 
家の前からは富士山の頭をそ~っと下へ押していったような形。 
稜線がなだらかで女性的な優しい形をしています。 
 
6合目の登山口まで車で行けるので、ファミリーにも人気の山です。 
子供たちも夏休みなので、とても賑わっていました。 
 
ただし、入山するには予め森町の許可が必要です。 
それと、6合目までは確かに車で行けますが、途中の道は地面が割れているところもあり酷く危険です。 
途中で対向車が来たら面倒なことになるどころか、動けなくなる可能性もあります。 
舗装道路の終点に「ここは駐車場ではありません」と書かれた広場があるのですが、無視して停めた方が無難な気がしました。 
 
さて登り始めてまもなくのところ、後ろを振り返ると徐々に大沼が姿を現します。 
30分ほど登ったところでこんな風。 
 
 
黒い雲が低く垂れこめていました。 
 
8合目あたりから、イワギキョウやシラタマノ木を目にすることが出来ました。 
 
 
登山道は最初から最後まで、大小の軽石の道です。 
登るにも下るにも、滑って滑って歩きにくかったです。 
でも、そんなズルズルもそれはそれで楽しい♪ 
小一時間で馬の背に着きました。 
 
 
現在は登山規制があるため、登ることが出来るのはここまでです。 
馬の背では、至るところにイワギキョウが咲いていました。 
足の置き場に戸惑うほど。  
保護対策を講じたほうが良いのではないかしら? 
 
霧が立ち込めている峰は『剣が峰』です。 
 
 
 
一瞬霧が晴れました。 
何本もの剣先のような荒々しい山肌頂部には直径約2 kmの火口原があるそうです。 
北には砂原岳がそびえ、南には隅田盛が構えていました。 
 
 
約2時間の行程で無事下山。 
登山口までの道が一番スリリングでした^_^; 
 
 
汗をたっぷりとかいたので、鹿部ロイヤルホテルさんで温泉に入りました。 
と、ここまでで半日。 
 
早起き、早行動開始は、一日を長くすることが出来ますね。 
ここで、「そうだ!」と思い付き、八雲の『ぱんな堂』さんへ立ち寄ることにしました。 
 
 
冬ギャラ&春ギャラでお世話になった『ぱんな堂』さんは、八雲ハ―ベスターファームへの登り口左側で可愛らしいハンドメイドショップを経営しています。 
 
ドアを開けると可愛い物や素敵な物が一杯☆ 
お客さまも一杯☆ 
土日のみの営業ですが、どうぞ皆様も足をお運びくださいね。 
 
 
ランチは軽くパンだけだったので、そろそろお腹の減り具合がMaxになってきました。 
 
なので、こちら。 
 
 
長万部の『GRASS』さんです。 
東京理科大があるこの町。 
さすが、学生に嬉しいデカ盛りの店でした。 
私たち以外、たぶん全員理科大生。 
 
なのに、あれこれと3人前も注文してしまいました。 
なのに、貧乏性の性・・・。 
完食してしまった・・・(~_~;) 
はち切れんばかりのお腹になり、しばらく食べ物を見ることが出来なくなりました。 
 
飲み屋街の一角にあります。 
分りにくいですが、興味のある方はこの写真を頼りに探してみてください。 
美しい女性と可愛い女性と釣り好き(たぶん)のマスターがいます☆ 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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