■ちょっと東北へ~美味しいもの編。
一日目のお宿、ペンション「孫べえ」さん。 正確には船中一泊だから、二日目ですね。
こちらのオーナーのTさんは、なんとルスツのインストラクター仲間の旧友でした。
「世間はせめえっすなあー」
ペンションに泊まったのは、25年ぶり位かな?
丁度、ペンションブームが下火になってきた頃でした。
宿も飲食店も、お客様の心を掴むのは、温かいおもてなしと美味しいお料理ですよね。
「孫べえ」さんは、そのどちらも満たしているお宿でした。
奥さまの手料理もとっても美味しい!
「きりたんぽ鍋」「はたはたのめざし」「いぶりがっこ」etc.
秋田の名物が並んでいました。
なかでもとっても気に入ったのが、「いぶりがっこ」。
燻製沢庵です。
原料の大根からすべて自家製です。
大根1本ペロッといけちゃうくらいにチョー美味しいのです。
感動の一品でした。
話が前後しますが、「孫べえ」さんにはお昼前に到着。
急いで着替えてスキー場の下見に出かけました。
でもまず腹ごしらえ♪
ゲレンデ内のレストランのメニューを見ると、珍しいものばかり。
「赤いカレー」「黒いカレー」「白いカレー」「黄色いカレー」と、ルーが4色揃っています。
ラーメンも塩・みそ・醤油のほかに、「しょうがラーメン」なるものが!
これはチェック☆
「横手やきそば」ってなんだろう?
何故か「宇都宮ぎょうざ」もあります。
とにかく、ラインナップが面白い。
どれも試してみたくなります。
ゲレンデ内のレストランです。
アットホームな感じで、要所要所に温かさが伝わります。
二日目は、席の確保が難しいほどに大盛況でした。
そしてこの日は、Tさんお薦めの「横手やきそば」に決定しました。
麺にこだわりがあるそうです。
味は、甘めのソース味で目玉焼きも乗っています。
優しい味でした。
二日目は「しょうがラーメン」。
スープはあっさりと、私好みの薄味。
しょうがの香りが効いていました。
気に入りました☆
三日目は「白いカレー」。
優しい辛さです。
でも、私としてはもうちょっとスパイシーなほうがいいなあ。
と、この時ショッキングな事件が!
なんとスキーウェアーのフードにカレーを付けてしまいました。
ガ~ン…。
急いでトイレへ行き、せっけんでゴシゴシ洗ったので、ひどいシミは免れました(汗)
よかった…黄色や赤や黒のカレーじゃなくて。
さて、最終日の帰り道。
Tさんのアドバイスで、岩手で「盛岡冷麺」と「焼肉」をいただきました。
初!「盛岡冷麺」!
あっさり辛くて、麺はしこしこ。
具には焼き豚やカクテキやリンゴやゆで卵が乗っていて、とっても美味しかった♪
ただ、ちょっと麺がなかなか噛みきれないのが玉に瑕。
長い麺なので、何度か窒息しそうになりました(笑)
う~ん、「焼肉」なんて何十年ぶりかしら?
すっかり道産子になってしまった私は、「焼肉」=「ジンギスカン」って感覚になっていたけれど、いわゆる一般的な「焼肉」って、こうなのですよね。
一切れいくらかなあ?
なんて、財布の心配をしつつも美味しくてパクパクいただいてしまいました。
この時は先を急ぐとは言え、三人ともほとんどしゃべらずにかなりのハイペースで完食してしました。
満足満足。
ところで、お店の名前なんだったかなあ?
まだまだ、知らない東北方面の美味しいものたくさんあるんだろうなあ…。
やっぱり、”食”は旅の楽しみですね♪
あ・・・。
くどいようですが、今回の目的はあくまでも受講です。
はい。
ではでは、肝心の「受講」の模様はまた今度。