■ちょっと東北へ~テレマーク指導員養成講習会
やっと本題。 「2008年 TAJテレマーク指導員養成講習会 田沢湖スキー場会場」っていうのが、秋田行きの目的です。
申し込み締切りぎりぎりまで迷って迷って、「やっぱり、検定会場を滑って来なくちゃいけない!!」と、急遽行く決心をしたのでした。
夜明け前の秋田駒が岳。
検定を受けるに当たって、少しでも不安材料は取り除いておきたいもの(汗)。
財布はドカーン!と痛かったけれど、田沢湖スキー場の雰囲気とゲレンデ斜面状況を見て滑って来られたことで、少し安心しました。
うーん…。
安心したというのは、適当な表現じゃないかな?
うん…。
ルスツに戻ったら、どこの斜面で何をすればいいのかということが再確認出来た…、と言った方がいいかも。
平日なので、空いていました。
横に広くて開放感たっぷり。
のびのびとスキーを楽しめるスキー場です。
今回の私の班の講師は、いつもお世話になっているE先生ではなく、ニセコでイメージワークスというテレマークスキースクールを開校しているM先生でした。
指導の仕方って、それぞれ個性豊かでとても勉強になります。
M先生は、筋肉や骨格の使い方を理論的かつ具体的に、とても細かく説明してくださいました。
うんうん!なーるほどー!の連続。
骨の動きを意識しながら滑ってみて、再度なーるほどー(ポンッ!←ガッテンの手の音)。
他にも色々気付かせていただきながら、二日間の講習会は終了しました。
課題はたくさん。
一つ一つこなしていかなくちゃ。
ところで、今回の受講生は8人でした。
平均年齢はかなり高め。
最高年齢は地元秋田の58才の方でした。
ある中学校の校長先生です。
その上、アルペンスキーはSAJ所属の指導員で、スノーボードもJSBA所属のインストラクターなのです。
なんと、スノーボードは50才を過ぎて始めたのだそうです。
そして、テレマークは4年前に始めたのだそうです。
好奇心、向上心の旺盛さに脱帽です。
他にもお二人(私よりもお兄様です)、秋田の方がいらしたのですが、そのお二人もアルペンスキーもスノーボードも校長先生と同じ資格をお持ちでした。
私はもう、尊敬のまなざしで彼等を見つめてしまいました。
と同時に、私も負けてはいられない!と闘志を燃やしたのでした。
そうそう、それからもう一つ彼等に注目してしまう訳が…。
三人の秋田弁全開の会話!いいわあ♪…ただ、わからない…。
実に英語のリスニングより難しかったです…。
でも、日本の方言っていいなあ、としみじみ感じてしまいました。
こーんな感じで仲間との交流を深めつつ、有意義な二日間は過ぎて行ったのでした。
後は、自主練続けて本番に臨みまーす!
皆で桜をパ~ッと咲かせましょうね♪
頑張るそ~\(^^)/