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[2008.01.24]
■羊蹄山に行って来ました♪
今シーズン初のバックカントリーへ行って来ました。 
向かった先は羊蹄山。 
この日は天気も良く、絶好の山日和でした。 
同行した仲間はスノーボーダー二人、テレマーカー二人(私も)。 


私以外の三人は、どんなところでもイケイケ~!の人たち。 
足を引っ張らないように頑張らなくちゃ…。 
緊張感が走ります(汗)。 
 
三人、只今準備中。 
 
準備が整い、真狩の墓地を出発点に登り始めました。 
 
夏山も同じですが、息が整い体が慣れるまでの初めの30分がキツイものですが、今回は何故か体が軽く、ゼイゼイする事なくサクサクと登れました。 
私はどうも登るのが好きみたい。 
でもね、それは先頭の人が、最も大変なラッセルをして、道を作ってくれているからなのです。 
雪山を登る時のラッセルは、本当に辛い。 
後ろを歩く人の倍は疲れます。 
四人のうち女性は私一人だったので、すっかり甘えてしまいました。 
 
 
小休止です。 
 
 
でも、サクサクと行けたのは樹林帯まででした。 
その後、這松になって来た辺りから、斜度がキツく雪も堅くなり、慣れないシールでの登行が上手くいかず、20cm登っては50cm下がりの繰り返しでちっとも上へ上がれず、凹みそうに…。 
ようやく、なんとか皆のところにたどりつきましたが、天候や斜面のコンディションが悪ければ、滑落してしまいそうでした。 
足の運びをもっと気をつけなくちゃ。 
 
 
切り返しが上手くできず、少々凹みがちな私。 
でも負けない!って思っているところ(笑) 
 
 
ピークかな? 
バーンの状態が良くなさそうだったので、ここまでは登りませんでした。 
 
 
森林限界まで登ると、眼下には素晴らしい景色が広がっていました。 
4時間半の苦労が報われた瞬間です。 
いよいよ滑走開始! 
まずテレマーカーが一人滑りました。 
うわあ~っ!かっこいいー! 
スノーボーダー二人もさっすがの滑り! 
ところが私ときたら、一本目から転んでしまいました。 
吸い込まれそうな景色に、ビビってしまったのです。 
あー・・・情けない。 
 
気を取り直して二本目。 
今度はなんとか、まずまずの滑りができました。 
やっぱり気持の問題なのです…。 
この時は、ほーんと気持ち良かった~☆ 
気分爽快、もう最高でした♪ 
でも、上手く滑れたのはこの時だけでした。 
ところどころクラストしているところがあると、またビビる始末。 
まだまだ全然駄目だわ…。 
もっと練習しないと。 
 
また課題が増えました。 
”気持ちの克服!” 
次回は乗り越えるぞ~☆ 
 
何はともあれ、とても楽しい一日でした。 
羊蹄山に感謝。 
三人に感謝です。 
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▼コメント(2)
名前:Rietty  2008.01.26 06:44:38
daisukeyさんもこの世界にいらっしゃいませ~♪  
YさんやMちゃんと一緒にテレマークレッスンに参加してみない?  
この日はオージーには会わなかったの。  
日頃から、ニセコやルスツのコース外を滑っている彼らには、わざわざ4時間も掛けて登る必要がないのかもね。  
こうした遊びができる、自然環境・人環境に心から感謝だわ♪ 
名前:daisukey  2008.01.26 00:53:52
きもちよさそー  
これこそスキーの醍醐味じゃん  
オージーたちもたくさんいたんじゃない?  
こうしたバックカントリーとかの自然フィールドにはいれる手軽さが狭い日本の価値なんだろうな 

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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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