■検定会番外編。
この度の「ブランシュたかやま」へは昼頃こちらを出発し、羽田までは飛行機で新宿からは「あずさ」で、そして茅野には迎えに来ていただいて、夜10時ころに到着しました。 所要時間は10時間。
やっぱり遠かった・・・。
でも「あずさ」に乗れたことは、とっても嬉しかった。
若いころは、新宿発鈍行「アルプス58号」しか乗ることが出来ず、ほんの数時間で茅野に到着する「あずさ」は憧れの列車でした。
さあ!列車の旅といえば”駅弁”でしょ?
”駅弁”なんて何年振りかしら・・・。
もう記憶にないくらい久し振り。
同行者が選んだのは、「日本縦断弁当東日本編」というネーミングのこだわり弁当。
漫画仕立てのお品書き付きで、東日本の名物が少しずつ入った手作り感一杯のお弁当でした。
そして初「あずさ」にウキウキで、久々「駅弁」にワクワクで私が買ったのがこれ!
カロリー控えめの薄味で、結構満足でいただきました。
せっかく「あずさ」に乗れたのに、残念だったのが夜だったために車窓の風景を楽しめなかったこと。
でもそれは、帰りの楽しみにとっておきました。
この日から3泊お世話になったのは、ペンションジョイハウスさん。
ここの「ブランシュたかやまスキー場」がオープンした直後から経営していらっしゃると言うのだから、頭が下がります。
そして驚いたのが、ここの若奥様が神奈川県の茅ヶ崎出身だったということ。
だって、私も子供の頃に隣の藤沢市に住んでいたのですもの。
ここは北の湘南だけれど、私たちは本場の湘南ガールだもんね♪
まあ、そんなことはおいておいて、とっても感じのよい優しい若奥様でファンになりました。
若旦那様には、合格祝いにとワインをいただいてしまいました。
検定後の夜は飲みましたよ~☆
私ってこんなに飲めたんだ~♪って位飲んじゃいました。
ワインに日本酒に焼酎。
過去最高の量だったかも☆
だって、嬉しかったんだもん(#^.^#)
お開きになって、自分の部屋への階段を上がる時にはふらふらでした(汗)
それなのに、翌日頭も痛くない・・・。
弱い弱いと思っていたのに、実は強かったのかも(汗…汗)
さて、帰る日19日、大きなバッグとスキー板を宅急便で送る準備をして、ペンションジョイハウスをあとにしました。
「ブランシュたかやま」では、緊張感・充足感・開放感・幸福感をたくさん味あわせていただきました。
最終的には幸せいっぱいで帰ることができたこと、とってもとっても嬉しかった。
ところがところが・・・。
茅野駅に着いたとき、大変なことを思い出しました!
なんと、送った荷物の中に帰りの「あずさ」のチケットを入れてしまったのです。
取りに戻る時間はない・・・。
仕方なくチケットを買い直し、送ってしまったチケットが手元に戻ったら、後日払い戻しができる手続きをしました。
あ~ドジ・・・。
それが・・・、それだけではありませんでした。
こともあろうに、ルスツに置いてきた車のカギまで送ってしまったのです。
も~自分がいや・・・。
検定は「合格」したけれど、こんなところに「落ち」がありました。
お陰で同行者にはすっかり迷惑をかけてしまいました。
ごめんなさい・・・。
なんでこうなのかなあ・・・。
でも気を取り直して、帰りは千歳のレラでお買い物♪
もっとゆっくり見たかったけれど、私のドジで大急ぎのお買い物になってしまいました。
買ったのは、前から欲しかった春スキー用のニット帽と長そでTシャツ。
ニット帽は、「白いゲレンデに咲いたピンクの桜」にちなんで、白地にピンクのロゴが入った可愛いのを、「色々記念」として買いました。
とってもお気に入り♪
検定までの道のりは、辛くて辛くて逃げ出したかったこともあったけれど、この4日間ですべて帳消しになりました。
ほんと幸せの力ってすごいなあ・・・。