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[2008.06.20]
■20年振りの再会~こんなことがあるなんて…。
4月に山から下りてきて、しばらく振りに行ったレストランで目にした工芸品。 
「あら♪可愛い☆」 
側にはショップの案内の小さなチラシが置かれていました。 
それを手に取り見ると、蘭越町湯の里にあるガラス工房でした。 
「あちらの方なら、山に登りに行った時に寄れるわ♪」 
私はチラシを持って帰りました。 


いつもの私なら、もらって帰っても「あれどこにしまったっけ?捨てちゃったかな?」っていうのが関の山なのですが、今回は何故かいつでも取り出せる分かりやすい場所にしまってありました。 
「れんで展示販売をなさいませんか?」 
そうお誘いをしたかったからです。 
見た瞬間に、何か御縁を感じてしまったのですね。 
 
この「見た瞬間に御縁を感じる」というのが、意外にあるようであまりない…。 
別に私ごときが何かを感じたところで、なんぼのもんでもないんだけれど…。 
でも何か心にストライクだったのです。 
ところが、なかなかお伺いをするチャンスがありませんでした。 
でも! 
行って来ました日曜日♪ 
 
工房に入ると、各種ガラス製品が並んでいました。 
委託販売をなさっているとのことで、なんとglaglaさんと海月屋さんの作品が並んでいました。 
もちろん、こちらのオリジナル作品もありました。 
フュージングをいう技法を使った作品は、可愛いor大人っぽいアクセサリーや写真立てなどが主なのだそうです。 
入った時は、どなたもいらっしゃらなかったのですが、私がゆっくりと店内三週目に入った時、ようやくお店の方が出てきてくれました。 
いかにも「物作りをする人」といった雰囲気満点の男性でした。 
 
名刺をお渡しし用件をお話しすると、「私はこんな風貌ですが実は営業担当で、作っているのは妻なんです。」と言って、奥様を紹介してくれました。 
小柄で物静かな奥様は、確かに営業担当という雰囲気ではありませんでした。 
間違いのない役割分担だわ☆ 
私は勝手なことを思ってしまいました。 
 
奥の作業場に通していただき、珈琲をごちそうになりながら、4か月になる可愛いワンちゃんの見守る中奥様とお話をしました。 
すると、「20年前に5年間だけ伊達に住んでいました。」とおっしゃるのです。 
さらに話を進めると、なんと私の娘や息子の名前まで知っている!! 
ほんと驚きました。 
なんて世の中狭いのでしょう・・・。 
いやはやビックリでした。 
こんなことってあるんですね・・・。 
恐らく私も一・二度はお会いしているはず。 
失礼なことにお顔は覚えていなかったのですが、当然のことながら共通の知り合いの名前がポンポンと出てくる。 
きつねにつままれた様な不思議な気持ちでしたが、一気に距離が縮まりました。 
 
さて、最後に7月・8月の展示販売の予告です。 
 
7月は、6月から引き続き「Craft KIKUNO」さんの彫金アクセサリー、「海月屋」さんのガラスの器、「くさばたけ農場」さんの小さな鉢のサボテン、「lafin」さんのスワロフスキーのストラップ・コットンフラワーのヘアアクセサリー・ラタン・テディベアーです。 
7月は盛りだくさんに所狭しと置いてみます。 
そして8月は、今お話に出てきた「硝子工房 煌(きら)」さんのガラスのアクセサリー他小物、「ぽれぽれ」さんのヘンプ&ビーズアクセサリー・布小物・はがき他です。 
 
7~8月は、新しい作家さんが4組も! 
私もとっても楽しみです。 
皆さんもどうぞお楽しみにね♪ 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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